生活

あなたがもらった封書に書かれていることは?

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何のために生きるのか
以下は、ある歌の歌詞の一部です。
何の歌かわかりますか?

「なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!」

「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ!」

そうです。
「アンパンマンのマーチ」の一節です。
うちの子も例に漏れずアンパンマンが大好きでした。

この「アンパンマンのマーチ」も何度となく耳にしていましたが、
よくある子供向けアニメの歌というくらいにしか思っていませんでした。

しかしあるとき何気なく歌詞を眺めていると
人生論というか人間学というか、
そんなたぐいの本に書かれている
「知命と立命」の事だと気付き驚きました。

作詞は「アンパンマン」の作者でもあるやなせたかしさんです。

「知命(ちめい)」・・・自分はどんな使命を与えられているのか。
「立命(りつめい)」・・・「知命」を実際に発揮すること。

自分は、自社は何のために存在するのか、
何のために生きるのかということを自覚した人は力強さが違います。
ブレません。
命を懸けてやり通すという人もいます。

「水道哲学」の原点

パナソニック(松下電気)創業者の松下幸之助さんは、
あるお寺に行ったときに、
そこで働く人々の
奉仕でありながらあまりに生き生きと
喜びに満ちて働く姿に衝撃を受けたと言います。
月給をもらって仕事をする人のその姿とかけ離れていると。

それを見て松下電気が果たすべき使命を感じ取り、
有名な「水道哲学(水道の水のように商品を潤沢に安く供給し、
消費者の手に容易に行き渡るようにしようという思想)」が生まれました。

生まれた時に渡された封書

また、哲学者・教育者の森 信三(もり しんぞう)さんは
人は生まれた時に神様から「封書」をもらっていると言います。
その「封書」に何のために生まれて来たのかという
使命が書かれているそうです。

しかし、
殆どの人はその封書を開封せずに命を終えてしまう。
開封できる人は人生の二等分線(半分)を超える頃に迄に開けることができるとのことです。

年齢で言うと40前後になるでしょうか。
そこら辺でわからないと後になって分かる人は少ないのだそうです、
せめて「におい」くらいは嗅いでおきたいところです。

歳をとる毎に1年過ぎるのが年々早くなります。
私も40歳になり、
人生の半分を過ぎたと考えると、
残りの時間を多少意識します。

もうそんなにあれもこれもやろうとしても中途半端になってしまうので、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2013-03-30 | Posted in 生活No Comments » 

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