美容室経営

美容室の影のマネージャー、お客様の事は彼女に聞け

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特定の担当客を持たず、誰の担当のお客様の事も知っているスーパー○○○○○
あるサロンに納品に伺った時、
たまたま手が空いていたオーナーさんと
いろいろな話をさせて頂きました。
ユニークだったのは意外なあるスタッフの存在でした。

そのスタッフさんとは
いわゆるスーパーアシスタントです。

美容歴は10年以上ですが、
あえてスタイリストにはならずに
アシスタントのままでいるというのです。

不器用とか接客が苦手というわけではありません。
むしろ手先は器用でまつげエクステもこなします。

いまはママさんなので、パートタイムのアシスタント
という働き方は他のお店でも珍しくないと思いますが、
その方は結婚前からずっとアシスタントとして活躍しています。

彼女なしでは成り立たないスーパーアシスタント

オーナーさんも以前はスタイリストに
なって欲しかったらしいのですが、
いまでは彼女なしではお店が成り立たないというほど貴重な存在です。

一般的にアシスタントからスタイリストになると
自分のお客様を中心に仕事をするようになるので、
他のスタイリストのお客様の事はそれほど良くわかりません。

オーナーさんはもちろんお店全体に気を配っていますが、
自らトップスタイリストとしてお客様の施術にあたっていると、
どうしても担当以外のお客様には目が届かない事もあります。

ところがスーパーアシスタントの彼女は
特定の担当客を持たないため
誰の担当のお客様でも知っています。

担当の手が空いていないときなどは
来店歴や家族構成、ヘアカラーやパーマに使う薬品番号まで
スーパーアシスタントに訪ねれば答えが返ってくるといいます。

担当が他のお客様の接客中の時や電話に出られないときは、
「じゃあ、○○さん(スーパーアシスタント)いる?」と声がかかります。

お客様にとっても担当者の他にも良く知っている人がいるというのは
大きな安心感につながるようです。

あたなのサロンの現場マネージャーの必要性は?

最近は中規模の美容室でも専任のレセプション(受付)を置いているサロンを
見かけるようになりました。

施術はしないフロアーマネージャーがいる大きなお店もあります。
そしてこの話に出てくるようなスーパーアシスタントも。
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2015-02-21 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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