美容室経営

美容室がツイッターでつぶやいてはイケナイこと

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美容室がツイッターでつぶやいてはイケナイこと

☓「ブログ書きました」

というつぶやきをよく見ますが、
本当にその言葉で良いでしょうか?

あなたが書いたものならどんなものでも読みたい
という熱狂的なファンが大勢いる人ならそれで良いと思いますが

そうでない人は、
「どんなことを書いたのか?」や、「誰に向けて書いたのか?」プラス
要約文か冒頭部分を書いたほうが効果的だと思います。
例えば・・・


「【実年齢よりフケて見られてしまう方へ】若く見られるためのポイントはズバリ髪のツヤです。当店の天然素材トリートメントは髪本来のツヤを出し、あなたを5歳若くします。詳しくはこちらのブログをご覧ください リンクを貼る」

「【シャンプーしてもらったら視界が広がった】当店のアシスタントAくんがシャンプーしたお客様の言葉です。その通りめっちゃシャンプー上手いんです、数秒で眠りに入り終わったら超スッキリ、視界が広がったというのも納得です リンクを貼る」

「【ボクのカットでこんなに喜んでもらえるなんて】先日老人ホームにボランティアに行ってきました。最近失敗続きで落ち込んでいましたが、おばあちゃんをカットして逆に元気をもらいました。実はこんなことがあったのです・・・詳しくはこちらをご覧ください リンクを貼る」
など。

直接的なセールスの話よりも何気ないお店でのエピソードや
お客様に喜んでいただいた話などが反響を呼ぶということも多々あります。

常に目的を忘れずにブログを書き、
それに興味を持ってもらえるように上手にツイッターで表現します。

宣伝文だけあってリンクなしが意外と多いのですが、
くれぐれもリンクを貼っていなかったということがないに注意しましょう。

☓「○○キャンペーン実施中です、皆様のご来店をお待ちしております」

というつぶやきもありがちです。
これの何がNGなのか?

もしその○○キャンペーンが大人気で
お客様への周知も事前に徹底されているのであれば、
それでも良いかもしれません。

ツイッターは多数の人が見ていてまだサロンに行ったことがない
という人もいますし、
しばらくあなたの美容室に来ていないという人もいるでしょう。

○○キャンペーンが知られていないという前提で書かないと
せっかくのツイートが無駄になってしまいます。

見込客やしばらく来ていないという人へも
「それをやるとどうなるのかという効果」「どんな人に効果があるのか」という点を
忘れずに書きましょう。

☓「当店は○○○○にこだわっています」

というツイートも多いですね。
こだわることは良いことだと思いますが、
それだけでは興味を持ってもらうまではいかないというのが実情です。

なぜなら言葉が足りないので、
見た人は「そういうお店はいっぱいあるよね」となってしまいます。

では何を足せば良いのか?
それは「こだわる理由」です。

理由を書くと自然とストーリーになります。
「当店はオーガニックシャンプー剤にこだわっています」よりも、
「私はどんなシャンプーを使っても頭皮の痒くなってしまいひどい場合はフケも出ていましたが、すすめられてこのオーガニックシャンプーを使い始めたところ3週間で痒みがなくなりました。もう手放せません。同じ悩みの方はぜひ使ってみてください」(114文字)では、
どちらが同じ悩みを持っている人の胸に届くでしょう?

オーガニックのヘアケア剤は
低刺激、高保湿、抜け毛予防、ハリツヤ・・・など
様々な有効な効果があり本当に使ってもらいたいという思いがある事はわかりますが、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2015-03-28 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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