美容室経営

ヘアーサロン・オーナーへ、2013年1月・2月のプロモーションのヒント!

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ヘアーサロン・オーナーへ、2013年1月のプロモーションのヒント!
少し前に11月・12月プのロモーションに使えそうなアイデアを書きました。
好評だったので、2013年1月・2月のことについてもシェアしたいと思います。

1月・成人式後は客数が落ち込みがちだがアイデア次第で忙しくも

年賀状のオリジナルあたり番号で人を呼ぶ

12月の繁忙期が終わりお正月でちょっと一休み。
でもまたすぐに成人式があるので1月の前半は何かとバタバタします。
しかしその後は何もしないと客数が落ち着いてしまいます。
そうならないためにご提案です。

みんなお正月年賀状をもらいます。
その年賀状のくじを利用してオリジナルのあたり番号を决めます。
あまり確率が低いものにしてしまうと意味が無いので、
たとえば2013年にちなんで、下2桁が「13」など当たりやすいものにします。
当たり用にちょっとしたプレゼントか特典を用意します。
その番号をお客様への年賀状やDM,インターネットなどで告知します。
成人式が終わった16日(水)からプレゼントの引換をスタート。
人は何らかの施しをしてもらうとお返しをしなければならないという感情が働くという、
「返報性の原理」もありせっかく来たからとカットやカラーをやっていってくれるでしょう。
こうして売上の落ち込みを防ぎます。

リラクゼーション系のメニューを

成人式が入っていないサロンは1/13(土)、14(日)、15(月)の3連休に
何かしてみてもいいですね。
正月明けであまりお金は使ってもらえないかもしれませんが、
正月料理で疲れた胃腸を癒すようなリラクゼーション系のメニューをおすすめします。
心をこめてマッサージしてあげれば心も体も癒してあげられます。

1月の19・20日にはセンター試験

受験生に向けて期間限定で「入試合格フルコース」という受験生に喜んでもらえるような
メニューをつくります。
アロマのいい香りで集中力を高め、
ヘッドスパでリラックスしてもらう、
勉強の邪魔にならないように後ろで縛れる長さを残し前髪は短めにカットする。
志望校の方角に向かって一緒にお祈りしてあげたり?など
藁にもすがりたい受験生に希望を与えられると思いますが、
いかがでしょうか?

2月・家計の消費支出が一番低い月ですが

「みんなお金を使わないから暇でもしょうがない・・・」なんて言っている場合ではありません。
消費が落ち込むことが分かったのですから、その前に対策を打ちましょう。
ヘアーサロン・オーナーへ、2013年2月のプロモーションのヒント!

2/3は節分です。

節分と美容室何か関係するでしょうか?
正直あまり思い浮かびませんね、
鬼のお面をかぶって営業しますか?それはちょっと難しそうです。
待ち時間に出すお茶のお茶うけとしてさり気なく豆砂糖菓子を添えて出してあげたり、
その日限定で帰りに豆のミニパックをプレゼントするなど、
ちょっとしたことですがやってみてはいかがでしょう。
意外とそういう小さな気遣い嬉しいものです。
大きな売り上げ増加にはなりませんが次につながります。

バレンタインデーがあるではないですか

せっかくの一大イベントに何もしない手はありません。
ある美容室オーナーが言っていました
「女性は髪に艶があるとより若くキレイに見える」と。
愛の告白の日であるバレンタインデーにちなんで、
「より若くキレイになれるトリートメント」のキャンペーンを実施します。
長くだらだらやっても仕方がないので2/1〜2/14の短期集中で勝負です。
2/9(土)〜2/11(月)3連休が山場になるでしょう。
来店時に2/14に告白すると宣言してくれたお客様に、
お店からの応援として「告白する前にもう一回来て」と言って
例えばセット(ヘアーメイク)半額券をプレゼント。
キレイにしてあげて成功を祈り送り出してあげる。
なんていうお遊びもイベントを盛り上げてくれるのではないでしょうか?

卒業シーズン直前

卒業するお子さんがいるとわかっているお客様には、
ヘアースタイルの提案はもちろん、
近所の評判のいいレストランとタイアップして、
卒業式の後はこちらでお食事してはいかがでしょうか?
と卒業祝いの食事の割引券を渡す、
レストラン側には特別ランチの考案と記念撮影を頼んでおいて
後でメッセージ付きでプレゼントする。
・・・など考えられますね。
髪のことだけでなくライフスタイルや
家族の思い出のコーディネートをして差し上げるのです。

・・・こう挙げてみると「1月・2月はヒマ」というイメージはなくなりますね。
基本的にはサロンのブランドを高める活動をベースにしつつ。
季節・時候にあったご提案・イベントを実施して
お客様を飽きさせないような工夫をしていきましょう。

菅野デザイン企画のもう一つのホームページヘアーサロンブランディングのホームページはこちら

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2012-12-15 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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