小ネタ
忙しい時ほど心に余裕を 多くの仕事を丁寧にやり遂げる極意
4月になり少し落ち着いてきましたが、
年度末の慌ただしさに加え
消費増税に関わるお客様のプロモーションツール料金変更の対応、
更には地元では議会議員選挙があり、
睡眠時間を削る日々が続く忙しい3月となりました。
このような時は何か一つでも先に進まない事があると
その後のスケジュールがドミノ倒し的に
遅滞してしまうという悪循環が発生してしまいます。
今回は外注先の印刷会社に非常に多くの注文が3月末集中し、
印刷が追いつかず納品日を伸ばしてもらうというトラブルがありました。
次々に入ってくる案件全てを予定通りにとはなかなか行きませんが、
それでも可能な限り計画通りに進めるために
私が心掛けている段取りの仕方を書きたいと思います。
あなたが作ったヘアースタイルはあなた自身
「おまえが作った靴下を靴下と思うな。
これはおまえの心を表現したもので、
お前自身なんだ」
「タビオ」という靴下卸売会社の創業者で
現会長の越智直正さんが丁稚奉公をしていた時に
主人からいわれたという言葉です。
私はこの言葉を聞いて衝撃を受けました。
正直に言って、
そう言われたら「もっと出来たのではないか」
「本当にこれで良かったのか」と恥ずかしく思ってしまう事もあります。
誰にでも出来る事を誰にも出来ない位やり続ける才能
先日NHKの「プロフェッショナル ―仕事の流儀―」という番組で、
サッカーのガンバ大阪/日本代表の遠藤保仁選手がとりあげられました。
日本代表での試合出場が歴代一位で、
歴代の代表監督に「なくてはならない存在」と言わしめています。
ひょうひょうとしていてマイペースで天才肌なイメージでしたが、
実は相当な努力家という事が解りました。
遠藤選手の身長は178cmと小さくはありませんが、
プロのサッカー選手としては特に体格に恵まれているわけではありません。
足が速いわけではないし、
強いシュートを蹴れるわけではない。
そんな彼がなぜ
ここまで大きな存在になっているのか?
2013年に書いたブログのページビューTOP3・好きなポストベスト3
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
2013年最後のポストになります。
最後なので今年書いたブログのページビューTOP3と
自分的に今年書いた良いと思うポストのベスト3を発表します。
ハチドリのひとしずく「私にできることをしているだけ」
「ハチドリのひとしずく」という本をご存知でしょうか?
南米アンデス地方の先住民に伝わる話だそうです。
とても短い話なので全文を掲載します。
以下
「ハチドリのひとしずく ~今わたしにできるこ~」
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の ハチドリだけは 行ったり来たり
くちばしで水のしずくを一滴運んでは 火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 と言って笑います。
クリキンディは こう答えました。
「私は,私にできることをしているだけ」
以上。