美容室経営
相手がいないコミュニケーション?
私が営む事業は美容室を対象とした、
主にデザイン/印刷を軸とするプロモーション・サポートです。
弊社ホームページからの問合せ数は季節により変動しますが、
ここの所増えています、暑くなってきたからでしょうか?
もちろん理・美容室が多いのですが、
それ以外の業種の方からも結構届き、
業種はやはり美容関係でエステティックサロン、
ネイルサロン、まつ毛専門サロン、ヨガスタジオなどからも
問合せなどいただきます。
問合せが増えた原因は?
その原因を自分なりに考えてみると・・・
美容室メンバーズカードのポイントが貯まった時の一番良い還元率は?
美容室のメンバーズカード作成。
私の仕事の中でも多い案件です。
同じメンバーズカードといってもデザインはもちろんのこと、
そのシステムは個々に違いがありお店の個性が出ます。
新しいお店がメンバーズカードを作る時の打合せで、
ポイントが貯まった時の還元率はどのくらいが良いかとよく聞かれます。
5%(例:2万円使ってくれたら千円分を還元)というのが一番多いのですが、
ちょっと待ってください。
参考までに知りたいというのはよくわかります。
しかし、そのまま取り入れてしまって本当に良いのでしょうか?
宇都宮発!サロンオーナー オープンミーティング
今週の月曜日の夜、
一緒に仕事をさせていただいている美容ディーラーさんと、
美容室オーナー6名とオープンミーティングなるものを開催しました。
その趣旨はお互いの立場や利害関係にとらわれずに、
今後の理・美容業界がどのようにしたら良くなっていくか話し合ってみよう
というテーマでの集まりでした。
美容室がリピート客を増やしたいと思ったら最低限考えるべきこと
先日新規のお客様とチラシの打合せをしていて、
いろいろ話をさせてもらっている中で、
お客様にリピートしてもらうためにやるべきことを
自分の中でも改めて考えを整理したいと思ったので、
このブログでちょっとまとめたいと思います。
漠然と集客したい、売上げを上げたい、
来店頻度を上げたい・・・と考えていると何をすれば良いか解らなくなってしまいます。
・チラシ?
・紹介?
・看板?
・フリーペーパー?
・ホームページ?
・ソーシャルメディア活用?
美容室の中でのPOPの役割は何?
前回に引き続き美容室内のPOPのお話です。
「AIDMA(アイドマ)の法則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「Attention(注意)」→「Interest(関心)」→「Desire(欲求)」→「Memory(記憶)」→「Action(行動)という消費者の購買決定のプロセスの法則です。
現在はAISAS(アイサス)やAISCEAS(アイシーズ)などと言う言葉に発展していますが、
それらは「Serch(検索)」「Share(共有)」などインターネット上の行動が加えられていますので、
美容室内でのプロセスとして考えるとAIDMAが一番ピッタリ来ると思います。
それになぞらえて美容室内でのPOPの役割を考えてみましょう。