販売促進
解っているだけでは全く意味がない、大切なのは○○ること
先日、小規模事業者持続化補助金のセミナーに行ってきました。
内容は
“持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓(創意工夫による売り方やデザイン改変等)の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。”
小難しい説明ですが、
要は小さいお店や会社に広告宣伝費などの補助金が出るという話です。
補助率が補助対象経費の2/3以内で、
補助額が上限50万円との事です。
75万円分の広告費の50万円を国が補助してくれるということです。
とは言え書類を作成しなければなりませんし審査もあります。
補助金をもらえるのはその広告施策が終わり支払いも全部済ませた後なので、
一時的には全額自分で払わなくてはなりません。
ある程度余力がないと難しいかもしれませんね。
が、興味のある方は是非チャレンジしてください。
もし補助金の審査通過した際は弊社にデザインをご注文ください!
どんな業種でも課題は同じだった
内容はともかくその話の中で
講師の先生が言ったことがひとつ頭の中に残っています。
その言葉とは
美容室はアマゾン以上にお客様の情報を持っている。課題は○○力
インターネット利用者におけるインターネットショッピングの利用率は、
平成22年の時点で46.1%となっており、
割合・利用金額共に年々増加しています。
ネット通販の中でも最王手のアマゾン。
みなさんも一度くらいは何かを買った経験があるのではないでしょうか?
そのアマゾンの売上げを大きく伸ばしたのが
パーソナライゼーション機能(おすすめ機能)です。
顧客が過去に買った商品や
検索した結果からおすすめの商品を提示するという
例のあれです。
ネット上での行動を見られているので
気持ち悪いと思う反面、
未知のグッと来る商品が提示されていると、
思わず詳細を見に行き、
時には衝動買いしてしまいます。
創業者のジェフ・ベゾスは「いままでは、商店が顧 客一人ひとりを理解するなど不可能なことでした。
それが電子商取引なら可能になるのです」と実店舗にない電子商取引だからこその強みだと力説しています。
しかし本当にそうでしょうか?
美容室の顧客情報は貴重な宝の山、なぜ使わないのですか?
自分たちの使いやすいオリジナルのカルテを作りたいと
弊社にご依頼頂くお客様が増えています。
ほとんどの美容室は初来店のお客様にカルテを書いてもらいます。
そこには住所や電話番号などの顧客情報も含まれますが、
お客様の方も何の疑いもなく当然のように書いてくれます。
ハードルの高いことを実にサラッと
やってのけているという事をご存知でしたか?
ヘアーサロンオーナーへ、2013年11月・12月のプロモーションのヒント!
2013年11月
11月の最高気温は前半が20度前後、
後半が15度前後と過ごしやすい季節です。
・11月その1、秋の観光シーズン対策
行動するには良い季節なので、
旅行などに出かける人も多くなります。
紅葉や温泉を目当てに1泊で旅行をするという話も聞かれると思います。
せっかくの機会ですので美容室からも提案していきましょう。
旅行での悩みで以外に多いのが「宿の備え付けのシャンプー・リンスが合わない」
という意見です。
そんな方のために・・・
ヘアーサロンオーナーへ、9月・10月のプロモーションのヒント!
9月/消費は落ち込み気味だが、2回の3連休が鍵
去年の9月、関東地方は20日くらいまでは30度を超す日が続きました。
それ以降も30度に迫る最高気温が続き、
なかなか涼しくなりませんでした。
今年(2013年)の9月の予報も「平年並または高い」そうなので、
クール系・さっぱり系のメニューは継続してもよさそうです。