講演会
相手から信頼を得るためには「○○性」が不可欠
相手から信頼をしてもらうためにはどうすれば良いでしょう?
普通に考えると
・約束を守る
・誠実な対応
・的確なアドバイス
・気持ちを分かろうとする
・胸襟を開く
・嘘をつかない・・・など
他にもあると思いますが、
このような事があげられると思います。
間違ってはいないのですが以上の項目はどれも
「行動」=「Do」です。
では「どうあるべきか」=「Be」を問われたら何と答えますか?
二宮尊徳翁の歴史を学び未来のための思考を深めるin日光
「極楽と地獄の長い箸」の話をご存ですか?
極楽も地獄も長い箸で食事をしなければならない決まりがある。
大きな鍋を囲み長い箸を持って食べる。
あまりに箸が長いので自分で自分の口に食べ物を入れられない。
地獄ではみんな何も食べられずお腹をすかせ、
他の人の食べ物を横取りしようとしてケンカになった。
天国ではみんな楽しそうに食事をしていた。
長い箸でおたがいに食べさせあっていたのだ。
これと似た話で二宮尊徳(金次郎)の話で有名な「たらいの水」
こんな内容です。
たらいの水を自分の方に引き寄せようとすると、
水は向こうに逃げてしまう。
相手にあげようと押すとこちらに帰ってくる。
幸福を独り占めしようとすると逃げてしまうが、
相手のために尽くしていると幸福は勝手にやってくる、
という内容です。
ここまでは知っているという方もいるかもしれません。
しかしこの話には前段があると
尊徳の子孫である中桐万里子さんが言っています。
それは、
物事が上手くいっている時こそやらなければならない事
今週、とある古典の勉強会に参加しました。
非常にためになる話が聴けたのでシェアさせていただきます。
会社やお店に入って一生懸命先輩の後をついていき、
失敗を繰り返しながらも
何年かすると基本が身に付き、
仕事も覚えて任される事も多くなります。
まだ危うさはあるものの
自分が提案した企画が上手くいったり、
責任者として携わったキャンペーンが成功するなど
仕事が上手くいきはじめます。
しかしここで有頂天になってはいけません。
腰塚勇人さんの「命の授業」を聴いて
中学校の教師だった腰塚さんはスキーの事故で
首の骨を折る大怪我をして、
医者からは「たぶん一生寝たきりか、車椅子の生活になるでしょう」と宣告され、
一時は自殺まで考えたそうですが、
今では見事に社会復帰を果たし、
全国で「命の授業」を行なっています。
ツタヤビジネスカレッジ100本以上観た中のベスト10
2年ちょっと前の2011年2月から、
ツタヤビジネスカレッジのDVDを月に4本レンタルしてきました。
借りて観てきたのは114本ですが中には普通の映画や歴史物も含まれています。
ジネスカレッジものに限っても100本以上になりましたので、
一つの区切りとして個人の嗜好でベスト10を決めてみました。
20本くらいは何度も観たいと思う良いDVDがありましたが、
キリの良い所で10本に絞り短く感想を付けました。
公正を欠き客観的根拠のない判断ですが、
興味のある方は参考になさって下さい。