美容室
小学生でも解るように言わないと美容室のトリートメントの良さは伝わらない
「どう良くなるのか解からないと、いくら安くてもやろうと思わない。」
先日会った友人が言っていました。
何に対してそう思ったのかというと、
美容室で「キャンペーン中でプラス1,000円でトリートメントができますが、いかがなさいますか?」
と聞かれたことに対しての感想です。
ドキッとしている方も多いのではないでしょうか?
美容室でよく聞く台詞です。
「キャンペーン中でプラス1,000円で〜」のご案内でも「やる」というお客様はいるでしょう。
でも「安いからどうですか?」というおすすめで「やる」という人は、
心底納得してやりたいと思っているわけではありませんよね。
美容室はどんな動機でもやってさえくれれば良いのでしょうか?
欲求や悩み・不満の解決してあげて
喜んでもらってこその売上ではないのでしょうか?
顧客流失の前に!「指名」を導入している美容室の留意点
こちらの美容室の「指名」に関する書き込みを見かけました。
私のまわりでも最近同じようなことがあり、
気になったのでちょっと考えてみました。
上記リンクの書き込みを簡単に書くと、
「担当の人が休みで代理の人にやってもらったら、
いつもの人より良くて次もその人を指名したいと思ったが、
気まずい思いをするのが嫌なので、
いっそ別の美容室に行こうかと思っている。」
あなたもプロ並?簡単にできる美容室のPOPづくり。その2
その1(第1〜第3)の続きです。
第4のポイントは「オリジナルのものにする」です。
メーカーから支給されるPOPをそのまま掲示してもなかなか注目されません。
キレイに出来すぎていて目に留まらないからです。
POPはお店の雰囲気に合うものをオリジナルで作りましょう。
上手い下手は関係ありません。
そつなくキレイにまとめたものより、
むしろ手書きでも「これを伝えたい」という事を心を込めて描く方が訴求力は大きくなります。
POPの役割は「興味を引く」事です。
お客様に「これ何?」と言わせれば勝ちです。
ヘアーサロンオーナーへ、3月・4月のプロモーションのヒント!
過去2回プのロモーションに使えそうなアイデアを書きました。
今後は2ヶ月に一度定期的に書いていきたいと思います。
※「あなたもプロ並?簡単にできる美容室のPOPづくり。その2」は次回書く予定です。
3月・来たる春への期待から行動が活発に
3月半ばからは平均気温が15度を上回り始めます。
気持ちも前向きになり寒い冬に比べて活動的になります。
・三月三日のひなまつり
ひなまつりは女の子のお祭りです。
今年はちょうど日曜日なので、
その日限定で小学生以下のお子さんを対象に
簡単なセットやヘアーメイクなどしてあげてはいかがでしょうか?
昼間キレイにセットしてもらってい、
夜は家族ででお祝いをする。
小さいお子さんは普段なかなか美容室でセットしてもらうことはないので、
忘れられない嬉しい一日の重要なポイントになります。
未来の常連さんづくりの種まきです。
あなたもプロ並?簡単にできる美容室のPOPづくり。その1
今回から2回にわたり、
だれでも簡単にできる美容室のPOPづくりについて書いていきたいと思います。
細かい話をするとキリがないので、
これだけは押さえておきたいポイントに絞って解説していきます。
まず第1に「面(つら)をそろえる」です。
パソコンで作る場合も手書きの場合も、
下書きに入る前にまず最初に上下左右同じ幅の余白をとります。
余白が2cmなら2cmとそろっていると、
それだけでも整っている印象を与えます。
(さらに…)