経営改善
ヘアーサロンの求人に抜けがちな一番大切な要素
来年度の新卒の採用を考えているサロンは
そろそろ準備を始めたいところですね。
先日、求人を出してもなかなか応募がないというご相談がありました。
この手の話は多くのサロンさんから聞かれます。
確かに美容学校の生徒数も減っているようですし、
学校関係者の話では近年また
東京など都会での就職を希望する学生が多いとのことです。
採用したくても数が少ないという現実は
サロンオーナーにとっては悩ましい課題ですね。
あるサロンさんも頑張って求人活動をされており、
様々な媒体に求人を出してきました。
どんな内容か見せて頂いたところ、
「あれ」がありませんでした。
一番大切なあれがないんです。
「あれ」とは何でしょう?
ヘアーサロンオーナーへ、9月・10月のプロモーションのヒント!
9月/消費は落ち込み気味だが、2回の3連休が鍵
去年の9月、関東地方は20日くらいまでは30度を超す日が続きました。
それ以降も30度に迫る最高気温が続き、
なかなか涼しくなりませんでした。
今年(2013年)の9月の予報も「平年並または高い」そうなので、
クール系・さっぱり系のメニューは継続してもよさそうです。
お客様に終了時間を明言する美容室のサービス
「今日はパーマをかけるから半日は覚悟しないと・・・」
なんていう会話よく耳にします。
今は忙しい人が多いのは言う間でもなく、
肌身で感じている方も多いでしょう。
なるべくスピーディーに、
または終わる時間を明確に告げるということが強く求められています。
一昔前なら写真の現像の出来上がり時間を明示するというサービスがよろこばれました。
それがだんだんシビアになってどんな業種でも終了時刻の告知は避けられません。
車のオイル交換に行っても、
ピットに入るまでの時間と作業終了の時間が提示されています。
また、宅急便の宅配予定時刻は2時間刻みで設定され、
ほぼ予定の時間に届きます。
ヘアーサロンではどうでしょうか?
サロンの努力のしどころは・・・結果が出ていることを止めない努力
「もう飽きてきたらか一回やめようと思って」
サロンに来るお客様に3年程前から、
会計時に次回来店時期目安・施術提案と
ワンポイントアドバイスを手書きして渡していたサロンがあります。
しかし先日、
冒頭のような事をおっしゃっていたので、
自分が通っていた整体でも同じようにしてくれて、
つい気になってその目安日前後に行ってしまうことや
手書きのメッセージが嬉しかったことなどを話して、
効果があるからやめないほうが良いと慌てて止めました。
弊社の仕事が減ってしまうからではなく、
重要なリピートの仕組みになっていることでも、
やっている方は当たり前になりすぎて「そのおかげ」だということを
忘れてしまっていたようだったからです。
ヘアーサロンオーナーへ、7月・8月のプロモーションのヒント!
2ヶ月に一度のそのシーズンに合わせたサロンへのご提案、
ヘアーサロンのためのプロモーションのヒント7月・8月版です。
今回は特に「7月」・「8月」と分けずに夏のヘアーサロンのプロモーションについて書いてみたいと思います。
まず「夏」から連想するキーワードを挙げてみましょう。
・お中元・ボーナス・七夕・夏休み・プール・海浴・日焼け・紫外線・ダイエット・旅行
・水着・レジャー・お盆休み・家でのんびり・お祭り・花火・浴衣・アップスタイル・炭酸◯◯・・・
などきりがないほど出てきますが、
今回はこの中からいくつかのキーワードを掘り下げてヒントを手繰り寄せてみたいと思います。