才能
売れるスタイリストと売れないスタイリストの一番の違いは「○○力」
Aさんの場合(上野にて)
外国人観光客「新宿はどっちですか?」
Aさん「新宿なら南の方に進んでください」
外国人観光客「ありがとう」
しばらく行った後・・・
外国人観光客「スカイツリーがないね・・・」
Bさんの場合(上野にて)
外国人観光客「新宿はどっちですか?」
Bさん「新宿へは何をしに?」
外国人観光客「スカイツリーに行きたいのです」
Bさん「スカイツリーなら新宿ではなく浅草です。ここから東に行くと間もなく見えてきますよ。」
外国人観光客「ありがとう」
しばらく行った後・・・
外国人観光客「スカイツリーに着いた!」
・・・あなたはどちらのタイプですか?
Aさんは親切ですし悪くはありませんがちょっとだけ足りないところがありました。
BさんはAさんに足りないことろを持ち合わせていました。
28歳からの美容師さんへ
前回に続き2つ目の問い
「28歳から必要な心得」
に対しての考えを書きます。
28歳といえばもうすぐ30。
年齢的には立派な大人です。
こちらも美容師としてというより、まず人として。
ある程度地中に根を張るとができたら、
今度は幹を太くし枝を伸ばし
きれいな花を咲かせたり
甘い果実を実らせるために
どんな栄養素を根っこから吸収すべきかも考えます。
誰にでも出来る事を誰にも出来ない位やり続ける才能
先日NHKの「プロフェッショナル ―仕事の流儀―」という番組で、
サッカーのガンバ大阪/日本代表の遠藤保仁選手がとりあげられました。
日本代表での試合出場が歴代一位で、
歴代の代表監督に「なくてはならない存在」と言わしめています。
ひょうひょうとしていてマイペースで天才肌なイメージでしたが、
実は相当な努力家という事が解りました。
遠藤選手の身長は178cmと小さくはありませんが、
プロのサッカー選手としては特に体格に恵まれているわけではありません。
足が速いわけではないし、
強いシュートを蹴れるわけではない。
そんな彼がなぜ
ここまで大きな存在になっているのか?
あなたがもらった封書に書かれていることは?
「なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!」
「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ!」
そうです。
「アンパンマンのマーチ」の一節です。
うちの子も例に漏れずアンパンマンが大好きでした。
この「アンパンマンのマーチ」も何度となく耳にしていましたが、
よくある子供向けアニメの歌というくらいにしか思っていませんでした。
しかしあるとき何気なく歌詞を眺めていると
人生論というか人間学というか、
そんなたぐいの本に書かれている
「知命と立命」の事だと気付き驚きました。
作詞は「アンパンマン」の作者でもあるやなせたかしさんです。
2100年の日本の姿を予測する
このブログは2009年の1月からスタートし丸4年経ち5年目に入りました。
年の始めなのでこれからの日本はどのような姿になっていくかということに触れてみたいと思います。
ご存知の通り、
日本は高齢化や人口の減少により様々な課題が山積しており、
「課題先進国」なのだそうです。
具体的にどんな姿になっていくかを示してみたいと思います。