コミュニケーション
美容室がリピート客を増やしたいと思ったら最低限考えるべきこと
先日新規のお客様とチラシの打合せをしていて、
いろいろ話をさせてもらっている中で、
お客様にリピートしてもらうためにやるべきことを
自分の中でも改めて考えを整理したいと思ったので、
このブログでちょっとまとめたいと思います。
漠然と集客したい、売上げを上げたい、
来店頻度を上げたい・・・と考えていると何をすれば良いか解らなくなってしまいます。
・チラシ?
・紹介?
・看板?
・フリーペーパー?
・ホームページ?
・ソーシャルメディア活用?
アイデアと情熱とソーシャルメディア
facebookで呼びかけをした、
お互いに学び合おうという勉強会を先日開催しました。
内容は学んだことをシェアし合う勉強会です。
目的は、
・学んだ事をアウトプットする機会づくり(アウトプットは知識の定着を強力にすることができる)
・今まで興味をもたなかった分野の知識に接することにより教養を深めるきっかけづくり
・学びを通じた仲間づくり(異業種交流・友人づくりなど)
初回なので思うように行かない事もありましたが、
会は盛り上がり話が尽きることはありませんでした。
学びたいという意欲を持った人が集り、
その人数の数だけ新しい知識を学ぶことが出来るので
非常に場の雰囲気もよく効果的だと感じました。
なぜこのような勉強会をやろうと思ったかというと・・・
やらないのはむしろ危険?お客様との絆づくり
先日、小阪裕司さんのセミナーに行ってきました。
私が5年くらい前に経営の改善をしようと思った頃、
良く小阪裕司さん本を読みました。
内容はそれほど覚えていない気がしていたのですが、
話を聞きていくうちに私は随分小阪さんの影響を受けていると改めて思いました。
自分のやっていることの再確認としても聴いて良かったと思います。
その日の話は「絆づくりマーケティングの真実」という表題でした。
簡単に言うと「顧客づくり」についての内容でしたが、
とても良い話が聴けましたのでちょっとだけご紹介したいと思います。
膨大な大切なことを3時間の話に凝縮したものの断片ですが、
関心のある方はぜひお読みください。
美容室の中でのPOPの役割は何?
前回に引き続き美容室内のPOPのお話です。
「AIDMA(アイドマ)の法則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「Attention(注意)」→「Interest(関心)」→「Desire(欲求)」→「Memory(記憶)」→「Action(行動)という消費者の購買決定のプロセスの法則です。
現在はAISAS(アイサス)やAISCEAS(アイシーズ)などと言う言葉に発展していますが、
それらは「Serch(検索)」「Share(共有)」などインターネット上の行動が加えられていますので、
美容室内でのプロセスとして考えるとAIDMAが一番ピッタリ来ると思います。
それになぞらえて美容室内でのPOPの役割を考えてみましょう。
アシスタントでも出来る!高反応美容室内POPキャッチコピーの作り方
美容室内にはメーカーから配布されたポスターや、
手作りのPOPなどを良く見かけます。
どうしても気になりますのでじ〜っと見てしまうのですが、
そのほとんどは
「ヘアカラーキャンペーン」
「縮毛矯正キャンペーン」
「新パーマデビューキャンペーン」
・・・とあまりにそのまま付けられています。
これでじゃんじゃんお客様から注文が入っているなら
それで良いのですが、
「あまり反応がない」という美容室には
より注目度を高めるちょっとしたコツをご紹介します。
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