読書

「大きな岩」と「小さな石」危ないのはどっち?

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小石にはつまずくけれど、大きな岩にはつまずかない
「小石にはつまずくけれど、大きな岩にはつまずかない」
と言った人がいるそうです。

とても上手い事を言うなと感心しました。
確かに大きい岩は怖さはありますが、
それ自体が危険という事はありません。

遠くから見ても認識できますし、
それに近づくまでに対策が打てます。

しかし、
足下に転がっている小石にはなかなか気づかないので、
つまずいてしまう事があります。

小石につまづいたくらいでは大したケガはしない、
「これくらいは大丈夫だろう」と考えてしまいますが、
それが危険なのです。

参考文献「人生に生かす易経」/竹村亜希子

凡ミスが積もりに積もると

大きなミスをした時は、
社会的な信用を失ったり経済的な損失が大きいので
再発防止の対策をたてますが

安易なミスの場合は
「失敗したけれど、大した事ではないから次は気を付ければ良い」で
済ませてしまいます。

それがマンネリです。
凡ミスが積もりに積もるとどうなるでしょう?
取り返しのつかないような大きな過ちにもなりかねません。

大きな失敗をした時だけでなく、
小さなミスでも
「このようなミスを防ぐにはどうしたら良いか?」と
危機意識を持って再発を防止に努めていきましょう。

問題が浮き出てきたら長期的・根本的にみる

サロンでの見過ごされがちな小さなミスは
どんな事でしょう?

例えば
・美容室のカット、カラー、パーマなどでの技術的なミス
・よやくを受ける際の処理のミス
・接客時の誤解を招くような言動
・プロモーションでの表記ミス
・クレームがあった時の対応
etc・・・

挙げたらきりがありません。
これらを完璧にこなすというのは
かなり難しい事です。

ミス自体は奨励できませんが、
それにより問題が表面化するのは良い事です。
凡ミスでも積み重なると怖いので、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2014-02-08 | Posted in 読書No Comments » 

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