読書

『「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本』の要点まとめ

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自分の感情をコントロールするのは難しい事です。
もしコントロールできるなら身につけたいスキルではないでしょうか?
『「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本』の中では「イライラの原因がわかると解消する」と言っています。
イライラの原因は大きく分けて・期待(に対して不足している/減る)・怖い時・自分の常識・小さい頃からの思い込みだといいます。
これらを探っていくと最後には「自信がない(余裕がない)」というところに辿り着くそうです。
イライラしないための一番の方法は自分の自信を育むことだそうです。
以下は自分の備忘録的にこの本のまとめたもので、
文章になっていませんが興味のある方はご覧ください。

イライラは心地良くない。
イライラを何とかしたい。

コツ・ヒント↓

イライラ・・・自分らしくない時
自分を探す・知っていく。

どんな時にイライラするの?

・自分の思い通りにならない
・言うことを聞いてくれない
・自分の心の中に不快なものがある時
・解決していない本音
例えると)腫れ物・・・「膿」→おされると痛い(←イライラ)
→「膿」を探して出す。
「膿」の中身とは・・・?

1、不足する・減る
◯期待・お金・言葉・サービス・大切・愛・安全・・・
・安心したいけど出来ない時にイライラする。
・イライラの中身・・・恐怖、バカにされる、サービスを受けられない・・・。
・尊厳が減る(大切に扱ってもらえない)
安心している時はイライラしない。

2、怖い時
◯嫌われる・怒られる・見捨てられる・孤独・奪われた・もらえなかった・・・
・イライラがしんどいのはコントロール出来ないから。
コントロールするためには腫れ物の中身を見つけていく。
考えるクセをつけると楽になる。

3、こうするべき、(自分の中の)常識と違う時
・私たちは親や先生からものごころ付く前から価値観を植え付けられている。
◯嫌われないように・怒られないように・見捨てられないように・
安全なように・大切にされるように・・・「べき」を使う
・・・これらがいっぱいある人はいつもイライラする。(弱さを隠すための鎧)
「よく人前でそんな事できるね!」など

4、呪い(暗示/思い込み/教え)
「◯◯すると××になるよ」(催眠)
悪夢から目を覚ます!

5、自信がない
余裕がある人(部分)はイライラしない。→自信が付けばイライラしない。
イライラしない一番の方法は自分の自信を育てること。
その方法は・・・
「ある」に気付く。
「ない」と思っているものが「ある」ことに気付く。
「ある」ことに気付くと「安心できる」→イライラしない。

イライラしないためには

◎「ある」ことに気付く方法
→「損する」
◯お金・魅力・才能・愛情・時間・手間・などを「損する」
◯負ける・笑われる・怒られる・失う・嫌われる・・・をやってみる。
実際やってみると、そんなに損することはない。
それがわかると悪夢から覚める。

◎損したら得る(手に入る)
損してもいいやと思うとそれが入ってくる。
自分にとっての「損」は相手にとって「得」。
相手は「得」すると、それを返してくれる。「得」が廻る。
やってみるとわかる。
迷ったら損する(分が悪そうな)方を選ぶ。
しかし、得しようと思って損するとダメ。

◯損したくないと思っていると迷う、その時間が損。
「損してもいいから、自分の好きな方を選ぶ」
→自分らしく生きる。
・劣等感も晒す→自信を育てる。イライラも減る。
・「思ったことを(嫌われてもいいから)口に出して言う」
素直になる。

◯誤解→言う→理解
◯言える→「(心が)癒える」
・親に言えなかったことは周りの人にも言えない、
言ったらイライラが解ける。

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2012-09-22 | Posted in 読書No Comments » 

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