生活

〜東北・関東大地震〜みんなで力を合わせ、頑張って乗り越えていきましょう

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書こうと思っていた事はあったのですが、状況が一変したので、
昨日の東北・関東大地震の事について少し書きたいと思います。

最初の大きな揺れがあった時は
宇都宮市内を車で移動中だったのですが、
これまでに経験した事が無い大きな地震だったので、
これはいつもの地震じゃないな、
ちょっとヤバいかもと感じました。
電話も通じなかったので、
予定をキャンセルし自宅に戻りました。
幸い家族は無事だったものの、
連絡のつかない親戚などもいて心配しました。
普段何気なく使っている携帯電話ですが、
使えないとこんなにも不便なのかと思い知りました。

幸いにも私が住んでいる地域は停電が無く、
ガスや水道も正常に機能していたので、
近くに住む停電で困っていた兄弟・姉妹家族に避難してもらいました。
「来る途中、コンビニに食べ物が何も無かった。」
「スーパーが閉まっていた」と聞き、
明日、食べるものを買えるのかと心配になりました。
ライフラインやいつでもモノが買える事についても、
それが当たり前なのがいかに恵まれているかと感じました。
社会が健全に機能しているは、
どこか一部が欠けても麻痺してしまう、
実は微妙なバランスの上に成り立っているのかも知れないですね。

また、
ツイッター上では「夜は治安が悪くなるので気を付けよう」
「電気が点いている人も、停電の人のために節電しよう」
「○○駅の近くで行き場が無い人は私のお店に避難して下さい。温かいコーヒーをお入れします。」
それぞれに助け合い、励まし合うツイートで埋められていました。
みんなやさしい。日本もまだまだ捨てたもんじゃないと心が温まりました。
復興は大変かもしれませんが、
この時代を乗り切るために与えられた試練かも知れません。
戦後の日本が高度経済成長を遂げたように、
日本人にはいざと言う時の底力があると思います。
みんなで力を合わせ、頑張って乗り越えていきましょう。

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