美容室経営
今日美容室が暇なのはどうにもできないが、2ヶ月先の対策は立てられる
時期的なものなのか、最近は少しスランプだと言う話をチラホラ聞きます。美容室はお店が暇な時でも、クラブのホステスさんのように電話やメールをして、今晩遊びに行きませんか?というわけにもいきません。美容室のオーナーはお店が暇だとこのままずっと暇が続いてしまうのではないかと、不安になったりしてしまいますが、案外心配とは裏腹に翌月は以前と同じように忙しくなぅたりするものです。先のことがわかっていれば余裕を持った態度でいられるかもしれませんが、実際はイライラしてしまったりおろおろしてしまったりします。そんな時でもスタッフに当たったりすることはやめましょう状況は悪くなるばかりです。ではどんなことに時間を使えば有意義でしょうか？
時間がある時じゃないとできないことをやる
今日のお客さんが少ないのは、今日何かやってもどうにもなりませんので、そこは開き直って時間を有効に使いましょう。忙しい時はなかなかできない、美容雑誌に載っていた新しい技術を試してみたり、スタッフとゆっくり面談して悩みなどを聞いてみたり、2ヶ月後・3ヶ月後の集客の対策を立ててみると良いでしょう。
費用対効果が高いのは、やはりDM
準備期間に余裕があるならしばらく来ていないお客様にDMを出してみてはいかがでしょうか。DMと言っても全員に同じキャンペーンの葉書を送るのではなく、一人ひとりのお客様の履歴を見て、
・「次回はこんなスタイルはいかがですか？」
・「前回のカットから時間が経っているので、そろそろカットをして手入れしやすくしませんか？」
・「◯◯様にぴったりのトリートメントメニューができました。モニターをやっていただけませんか？」など、
手間はかかりますがそのお客様に手紙を書くような内容で作ったら、受け取った方もその手間を感じ取り、お店に来てくれる率も上がります。一人ずつが大変なら、ハガキを出すお客様をいくつかのグループに分けて、髪が細いAグループの人にはこの内容、強いくせ毛のBグループの人にはこの内容など。とすると、私にぴったりの提案だという効果を保ったまま手間は半減します。
通常のハガキではもの足りない方は
また、多めに案内がある場合や、DMにインパクトを与えたい時は、通常のハガキサイズより大きめなデカハガキもオススメです。言葉の通り通常より大きいサイズのはがきの事です。確かに、そのサイズは(120mm×220mm・特に縦が長い)届いた時のインパクトがあるので、目立ちます。そして、掲載できる情報量が1.5倍ほどあるので、普通のはがきでは伝え切れない内容も、この「デカはがき」ならスッポリと収まります。
もし、このサイズでも小さいという方がいたら、ぜひ「どデカはがき」をご利用下さい。こちらはA4サイズ(210mm×297mm)のはがきです。「どデカはがき」は裏表あわせると、普通のはがきの約5倍の情報を掲載する事が出来ます。ここまで来るともうはがきではありませんね、宛先にしっかり届く立派なチラシです。「ぜひこのサービスをお客様に伝えたい」と考えている方は、「デカはがき」・「どデカはがき」をご検討下さい。詳細は菅野デザイン企画のハガキデザインのページをご覧ください
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