美容室経営

商品開発しよう!

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簡単な商品開発で他社と差別化する方法
例えば、「こんにゃく」を例に挙げてみます。
直ぐに浮かんでくるのおでん等に使われる食材としての「こんにゃく」ですが、
ターゲットを変え、売り場を変え、
パッケシーを変えると全く別の商品に生まれ変わります。


・・・「こんにゃく」の話はちょっと置いておいて、
先日、地元のお店が掲載されているあるフリーペパーを見て驚きました。

それは、美容室の広告が並んでいるページだったのですが、
見開き12件の広告枠の中、なんとそのページの半数以上が
同じある縮毛矯正系商品(メニュー)の宣伝だったのです。

当然、広告主の美容室はそれぞれ他のお店が
どんな広告を出すのかは知りません。

一番驚いたのは宣伝内容がかぶってしまったお店でしょう。

当然の事ながら、同じ商圏で同じメニューを提供していたら、
お客様は一番安いお店に行きます。

わざわざ、2番目に安いお店に行く理由がありません。

100円、200円の差で勝負は決まってしまい、それに負けたお店は
せっかく掛けた広告費は無駄になってしまいます。
これはちょっと、悲しい現実ですね。

数少ないメーカーから、数少ない新製品が出され、
有力候補で勝負してみようと思う気持ちは良く解りますが、

結果、上記のような価格競争になってしまうなら、
いっそのこと、

オリジナルのメニューをつくってアピールしてみてはいかがでしょう。

とは言え、使う薬剤・化粧品等は同じでもかまいません。
誰に?どんな機能を売るか?という視点を変えるだけでも、
同じ剤料を使っても、オリジナルのメニューが生まれます。

こんにゃくの話に戻ります。
どのような視点で見るかと言うと、例えば・・・
・「食べたいけど痩せたい」と言う人に、
低カロリーな事と、豊富な食物繊維で便通が促進される事を活かして
「ダイエット食品」として販売する事が出来ます。

・「美肌になりたい」と言う人に、
皮膚の保水をする働きのあるセラミドが肌のうるおいを保つ機能を活かして
「美肌効果食品」として販売する事が出来ます。

・「健康を維持したい」と言う人に、・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2010-09-04 | Posted in 美容室経営2 Comments » 

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