美容室経営
フリーペーパーに広告やクーポンを出すべきか?
先日訪問した離れた2軒の別の美容室で
「フリーペーパーに広告を出した方が良いか?」
「クーポンを使うべきか?」と
たまたま同じような話になったのでちょっと考えてみました。
ただ安くすませたいだけなら選択肢は豊富にある
今は1,000円カットの女性向け店舗も
だいぶ増えてきており、
1,000円とは言わないまでも1,500円前後でカットできてしまいます。
ただ安く済ませたいだけなら選択肢は豊富にあります。
なので、
割引率が高いとか、
安くなっているから
という理由で美容室を選ぶ人は減少傾向にあるように感じます。
フリーペーパーに広告を出す事が無駄かと言うとそうではなく、
やはり使い方が重要です。
フリーペーパーを見てサロンを探すという人も少なくはありません。
ただ、
割引をするだけだったら誰にでもできます。
何も考え無しに「○○%オフ」と割引の掲載していたら反響は低いでしょう。
数多くある広告の中でも目に留まり
「ココに行ってみたい!」と思わせるきらりと光る何かを
発信できるかどうかが鍵です。
クーポンは背中を押す程度の役割になるでしょうか。
「ココに行ってみたい!せっかくだから何か得するクーポンはあるかな?」
という流れです。
きらりと光る何かとは何か?
さて問題は目に留まる「きらりと光る何か」です。
それが解れば苦労しないという方もいるでしょう。
しかしそれぞれのサロンによってその答えは違うので
考え求めなければその答えは見つかりません。
どこで聞いたかは忘れてしまいましたが、
強い企業は3つ事が重なっているといいます。
それは「やるべき事」「やりたい事」「できる事」の3つです。
あなたのサロンにとってその3つが重なる領域はどんな事でしょう?
もしくは「できる事」のどの部分を成長させれば3つ重なるようになるでしょうか?
それを提供してもらって喜んでくれるのはどんなお客様でしょう?
考えがあってこそフリーペーパーを上手に活用できる
「フリーペーパーに広告を出すべきかどうか?」というのはとても小さな問題で、
そこだけ見ていても最善の答えは出てきません。
サロンを経営していて本当に「やりたい事」とはどんな事でしょうか?
根本的なところに立ち戻り視点を変える事によって、
脳が刺激され近視眼では思いつかなかったような事も発想できます。
「本当にやりたい事」を再確認して、
それをやるにはどうしたら良いか?と細分化して考え行動する過程で、
目的もなくただ売上げをあげるためだけに営業しているときと比べ、
・・・
・・・ブログではここまでです。
「フリーペーパーに広告やクーポンを出すべきか?」の続きはこちらからお読みいただけます↓
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~第2章 考える力」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited 読み放題対象タイトル
□ この第2章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ
電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全60話の幸せな美容室経営を実現するための【製本版「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」】をお買い求め下さい。
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
この記事が少しでもお役にたちましたら、はてなブックマークやツイッター等で共有していただけると、たいへん励みになります。
【美容室の「できるスタッフ」を育成する講座】