美容室経営
美容室ブランディングしていますか?あなたのサロンらしさは何?
「ブランディングってどうやれば良いんですか?」
と聞かれる事があります。
とても一言では言えないので返答に困ります。
仕方がない事ですが思い違いをしている方も少なくないように感じます。
ロゴを新しくしてもブランディングはできません。
店舗をリフォームしてもブランディングはできません。
思いつきの提案をしてもブランディングはできません。
値下げをして広告を出してもブランディングはできません。
与えられた特徴を生かす
竹は松になろうという努力はしない
梅は竹になろうという努力はしない
松は梅になろうという努力はしない
逆もまたしかり
何か違うものになるための努力は報われません。
うらやましがるのも意味がありません。
元々が違うものなのですから。
松は松として立派な枝振りになるように努力した方が良い
竹は竹としてまっすぐにしなやかに成長るように努力した方が良い
梅は梅としてきれいな花を咲かせ良い香りを発するように努力した方が良い
※参考書籍/「人生に生かす易経」竹村亜希子著
それぞれ与えられた特徴があります。
せっかく人にはないものを与えられているのですから
それを生かし切る事がより良く生きる
またはサロンをより繁栄させる事につながるのではないでしょうか。
あなたのサロンは何でしょう?
松?竹?梅?
それとも他の何かでしょうか?
プロモーションだけやってもブランドは作れない
軽視されがちですが、
経営理念や何のためにこの美容室を経営していくのか?
このサロンの存在価値は何か?
という事が明確になっていて新人スタッフにまで浸透しているようでなければ
ブランドを作るのは難しいと思います。
人が変わってもその精神が長い間受け継がれる事で
自然と理念に沿って物事を判断したり
行動の指針になったりします。
ブランドをあえて一言で言えば・・・
・・・ブログではここまでとなります。
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