美容室経営
美容室からお客様が離れにくくするために
今、美容室はどこでも1人でも多くお客様に来て欲しい状況だと思いますが、
いかがでしょうか?
そのためには新規客の獲得よりも既存のお客様に再来店して頂く事に
集中する方が得策だと思います。
簡単に言うとお客様が離れにくくするということです。
それにはどうしたら良いでしょう?
メニューを増やす。
割引する。
チラシをまく。
看板を出す。
という事が答えではないことはもうお分かりだと思います。
では、どうしたらお客様が離れにくくすることが出来るでしょう?
それは・・・
コミュニティをつくる
まずは「私のお店は◯◯を志している美容室です」という事を掲げ、
宣言しましょう。
例えば、その美容室が「自然環境を大切にする」という志を持っているとします。
実際の行動としては、排水に流しても悪影響のない薬液などを使用する、
または悪い影響の出ないように処理します。
他にも自然環境に配慮した店づくりをしていきます。
そのような事をニュースレターやホームページ、
ブログやソーシャルメディアで伝える事により、
それに共感してくれるお客様は、
お店を今まで以上に好きになり応援したくなります。
時には「日常生活で出来る環境に良い事のセミナー」などを開催したり、
月に一度スタッフとお客様、地域の方たちとゴミ拾いなどしても良いと思います。
お店のお客様ではない人も来てもらうことにより、
そんなに良いことをやっているお店ならぜひ行きたいと、
それをきっかけに通ってくれるようになるという事も十分に考えられます。
例えが環境でしたが、
それ以外でも
「健康に対する意識が高い」
「福祉関係で地域に協力している」
「少子化問題に取り組んでいる」
などが考えられますがその場合も同様です。
パーマやカラー等技術的な切り口でも良いと思いますが、
周囲との熾烈な戦いになる可能性が高いので、
マーケティング上何かひと工夫必要になると思います。
お客様にあなたの美容室のサポーターになってもらう
それぞれのテーマに関心を持つ人のコミュニティが形成され、
「どうせ行くならあの美容室」という意識になりますので、
より強固な基盤を作ることが出来ます。
結果的に・・・
・・・ブログではここまでとなります。
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室の「経営立て直し」 〜経営戦略/ブランディング編〜 第1章 経営戦略1」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited 読み放題対象タイトル
□ 第1章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ
電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全58話の幸せな美容室経営を実現するための書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック 経営戦略/ブランディング編(製本版)をお買い求め下さい。
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
この記事が少しでもお役にたちましたら、はてなブックマークやツイッター等で共有していただけると、たいへん励みになります。
【美容室の「できるスタッフ」を育成する講座】