マーケティング

小泉進次郎ではありません。

こんにちは。
昨日は宇都宮の写真スタジオ(R.E.C STUDIO)で、
写真を撮ってもらいました。
以前結婚式の前撮りの写真を撮ってもらったのですが、
仕上がりが良いはもちろんのこと、とても気分良く撮ってもらえるので、
機会があったらまたここで、撮ってもらおうと決めていました。

何の写真かと言うと宣材写真です。
芸能人でもないのに、なんで宣材写真が
必要なのかと思った方もいるでしょう。
私を良く知る人ならおわかりと思いますが、
本来は表に出たい人間ではありません。
できることなら、
その他大勢の中で無難にやり過ごしたいたタイプです。
しかし、仕事をしている以上、
そうも言っていられないので、
写真を出そうと決めました。

最近はネットから情報を得る機会が圧倒的に多くなってきました。
ただ、その情報すべてが正しいのでしょうか?
それを見分けるコトが難しくなっています。
見るだけならさほど問題ありませんが、
何かを頼んだり、何かを買おうとする時は
私の場合、顔写真の有無が非常に大きな決め手となります。

顔写真を出すと言うことは、責任を持つと言うことですから、
逆に考えると、それがない情報源は不安が拭いきれません。
私も、初めて公開する時は恥ずかしさもあり躊躇しましたが、
一度出してしまえば、どうという事はありません。

写真の質に関しても、
身近な人に撮ってもらうことも悪くはないのですが、
「その写真を見た人がどんな印象を持つか?」
と言うことまで考えて撮らなければならないと考えています。
良い笑顔の写真でも、背景に雑然と物が置かれた事務所が写っていたら、
見た人はどう思うでしょうか?

そして、わざわざお金を出してプロに撮ってもらうことで、
せっかく撮ったんだから無駄には出来ない。
有効に使おうという気持ちも出てきます。

情報を発信しようとする人、
物やサービスを売りたい人は
「宣材写真」検討してみてはいかがですか?

2010-01-22 | Posted in マーケティングNo Comments » 

 

「チラシ」と言うくらいですから

こんにちは、2週続けて更新が土曜になっていしまいました。
来週は平日に書こうと思います。

先日、嬉しいメールを頂きました。
去年下野市にあるピアノ教室の
看板とチラシを作成させて頂いたのですが、
その後、生徒さんが4人入られたという事でした。

日ごろから、お客様の依頼に対して
成果を出すべく努力していますが、
実際にこのようなご報告をいただくと、
「この仕事をやっていてよかった!」と思います。
特にこの仕事は、教室の特徴やターゲットの設定など
から地道にやっていったので、結果が出てホッとしています。

以下頂いたメールより抜粋———-
「年賀状にも書きましたが、あれから4名入会して頂けました(*^-^*)。
本当に菅野さんのおかげです。
ありがとうございました。
そして先週は体験レッスンに一人来て頂けました♪
まだ入会して頂けるかは分かりませんが、チラシや
看板を出したことで反応が出てくるようになって、
とても嬉しく思います♪
これから更に多くの方を教えて行きたいので、
引き続き生徒募集に頑張りますp(^-^)q 」
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私が作ったこの教室のチラシを街の中の
あちこちで見かけ、「頑張っているなぁ」と思いました。
当たり前ですが、
ただチラシを作っただけでは効果は出ません。
「チラシ」と言うくらいですから、散らさなければいけません。
意外とチラシなどを作って満足してしまう人も・・・。

今回の4名の入会は先生の努力の賜物です。

・・・下野市周辺でピアノを習いたいと思っている方は
ぜひ体験レッスンを受けてみてください。
—————————————-
下垣美希音楽教室
下垣 美希先生
e-mail miki-62-star@apost.plala.or.jp
栃木県下野市上古山1841
—————————————-

2010-01-16 | Posted in マーケティングNo Comments » 

 

かばん工場見学

メリークリスマス!
今年も、残り1週間を切りました。
言わずもがなですが、歳をとるたびに1年が過ぎるのが早く感じます。

12/23の祝日に妻の提案で、鞄を作っている工場兼店舗に行ってきました。
足立区の「土屋鞄製造所」というところです。

小さい工房でひっそりやっているのかと想像していましたが、
実際は意外にも、オシャレな店舗と20人位は働いている大きい工場でした。

この工場では作っているところを見学出来ます。
工場内は清潔でモノが整然と置かれています。

この日はランドセルを作っていました。
分業制ですが加工の前後じっくりとパーツを見つめて注意深くチェックしながら、一つひとつ丁寧に加工されていました。
流れ作業ではなく途中でも何か気づいた箇所があれば、その加工の担当者と打合せをして修正していました。

そして、店舗のほうでもクリスマス直前と言うこともあり、多くのお客さんで賑わっています。
陳列もデパートやセレクトショップのような雰囲気で、洋書と共に皮のペンケースが置かれていたり、「この鞄と共に時を刻んで下さい」と言わんばかりにアンティークの時計が飾られていたりと、一つひとつが考えられているのがわかります。

・・・ここで作られている鞄は、決して安くはありませんが、作られる過程を見て、雰囲気の良い店舗を見たら思わず、欲しくなってしまいます。
海外のブランド品よりもよほど魅力的に見えました。

こういうことこそが「ブランド」をつくることではないかと深く感じしました。
本当に商品に自信があるから、作る過程も公開し理解してもらう。
それを観た人はファンになってしまう。
自分へのご褒美や何かプレゼントする機会があったら、ここで買おう!
と思わせる事に成功している好例です。

私も妻からサプライズのプレゼント(キーケース)をもらいました。
全くの予想外でしたので、嬉しかったです。
ありがとう。

興味がある方は、ぜひ一度訪ねてみて下さい。
土屋鞄製造所

2009-12-25 | Posted in マーケティングNo Comments » 

 

webサービスはどこまで進化する?

このブログを初めてから2回目に「i google」について書きました。
それが今年の1月です。
詳しくはこちら

そして、12月の今
「Google 日本語入力」
「Google Chrome」(Mac版)
がリリースされました。
「Google 日本語入力」は「ATOK」みたいなものです。
「Google Chrome(クローム)」はブラウザです。
他には「Google ドキュメント」などがあり、機能は限られていますが、
Microsoftの「Office」のワード、エクセル、パワーポイントにあたる
アプリケーションです。
また、「Google マップ」は詳細な地図を見られますし、ルート検索などもできます。
言うまでもありませんが、これらはすべて無料で使うことができます。

今ままでソフトを購入しなければできなかった事が、
インターネットにさえ繋がっていれば、無料で、
より便利に使うことができます。
すごい世の中になってきました。

ただ一方で、あまりにこのようなサービスに依存してしまうと、
googleの思うがままに操られてしまうのではないかという危機感も感じます。

突然、
「これからすべて有料にします」
「今日からすべてのサービスを中止します」
「◯◯の人のみにサービスを提供します」etc…
とならないとは限りませんし、
web上の行動を常に監視され、
データ化さているという事にもなるのではないでしょうか。

私自身もこれらのツールを使っていますし、Googleは好きな会社です。
効率も良くなりコストも下がりますが、
無料で使えるという事は、
そういうリスクもあるという事を頭の片隅に
置いておこうと思います。

2009-12-10 | Posted in マーケティングNo Comments » 

 

郵便局でみつけたもの

朝晩は暖房が欠かせない季節になってきました。

私は手紙等を出す時、クロネコヤマトのメール便を使う事が多いのですが、
昨日は他の用事もあり、近所の郵便局に行きました。

会計の時、カウンターにポスト型のハガキが販売されているのが目に入りました。
手に取って良く見ると「おもちゃのまち郵便局」と印刷させているではありませんか!?
「おもちゃのまち郵便局」は最寄りの郵便局名です。
ちょっとおもしろい名前ですよね。
聞くと他の局でも、それぞれの局名が入ったハガキが販売されているそうです。

また、いちご型のハガキもありました。
こちらは「ご当地フォルムカード」というもので、いちごは栃木県の郵便局だけで販売されているとの事。
他の都県では秋田は「なまはげ型」、東京は「雷門型」、愛知は「しゃちほこ型」、沖縄は「シーサー型」などその土地の名物がハガキになっています。
コレクションアイテムとして買って行く人もいるそうです。
郵便局HPでは人気ランキングもあり、栃木のいちご型は全国で4位でした。
なかなか健闘していますね。
見ているだけでも楽しいですよ。
http://www.postacollect.com/gotochi/index.html

せっかくなので、1枚づつ買ってみました。(各180円)
ちなみに定形外なので、ハガキとして郵送するときは120円かかります・・・。


ちょっとコストは掛かってしまいますが、
商売の観点から、特別なお客様への季節の挨拶などに
利用してみてはいかがでしょう?
きっと喜んでもらえると思います。

2009-11-11 | Posted in マーケティングNo Comments »