美容室経営

美容室が業績改善する時に最初にやるべき事は?

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美容室が業績改善する時に最初にやるべき事は?
業績が芳しくなく改善したいと考えていたオーナーさん
安易に料金の値下げはしたくないと、
経費を圧縮する取り組みとして、
薬剤の仕入れをネット通販に切り替えました。

スタッフにも使用量を徹底し、
在庫も必要最低限にして無駄を省く
などの努力をして材料費を約40%削減できました。

材料費カットの効果で数ヶ月は
数字上は改善しつつありました。
ところが・・・

コストカットの反動・・・何が悪かったのか?

営業中にパーマ液が足りなくなった・・・
カラーの使用量を気にするあまりに塗り残しや
染まっていないというクレームが頻発・・・

トリートメントをしたお客様から
「以前より髪の毛がぱさつくようになった」と・・・

コストカットをした事の反動が出てきてしまい、
結果的にはお客様が減少してしまうという事態になってしまいました。

材料費の圧縮自体は悪い事ではありませんが、
少しやり方が違っていたようです。
しかしもっと大きな問題は別なところにあります。

業績が芳しくない最大の原因は何か?

業績が芳しくない最大の原因は何か?
という点をあまり検討せずに
とりあえず思いついた経費削減策を打ってしまったことです。

このサロンの場合もよくよく話を聞いてみると
新規客のリピート率が30%を切っているという事でしたので、
改善すべき課題はこちらが先だったのかもしれません。

最初の課題の設定が間違っていると
いくら一生懸命やっても望むような結果は出ません。
場合によっては一生懸命やればやるほど
違った方へ行ってしまうという事もあり得ます。

問題解決を簡単に言うと
理想と現実のギャップを埋めることです。

意外にも理想を明確にイメージすることや
現実を客観的に把握する事は難しいのです。

ですが一度でも自分で考えてみた場合と全く考えない場合では
結果が違ってきます。

その時はわずかな違いでも
問題の本質は何か?と考える事を積み重ねてきた美容室は
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2015-05-16 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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