美容室経営

美容室はもう「集客」をやめよう

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美容室経営、プロモーション、売上アップ
先日Twitterで「集客」っていう言葉は今の時代にはピンと来ない
という旨のつぶやきをみて妙に納得してしまいました。

確かに集客というと誰でもいいから来て欲しいので、
チラシをまいたり割引をしてお客さんを呼ぶというイメージがあります。

そしてテクニック的な意味合いを強く感じます。
お客様からするとモノのように扱われているようで、
あまり気持ちのよいものではありません。

というか今は集客したいと思っても、
簡単にお客様が来てくれるような状況ではありませんね。

しかし、
美容室としてはお客様に来て貰わなければならないのでプロモーションを何もしない訳にはいきません。
どうすれば良いでしょう?

来店までの「シナリオ」をつくる

お客様がお店に来る時は、
その前に「このサロンに行こう」と必ず決断している
ということに着目します。

では「行こう」と思ってもらえる具体的な「きっかけ」は何なのか?
何も考えずにプロモーションをしていては、
その「きっかけ」は生まれません。

意識的に「きっかけ」を作る必要があります。
お客様がどんな気持ちになった時、
「行こう」と決めるのかを考えるのです。

キーワードは「共感」

そのためには「共感」してもらうことが重要です。
共感の元はたったひとつで良いのです。

あれもこれもと言いすぎてはむしろ逆効果です。
どんなメッセージを発信すれば良いのかというと
例えば

「毎朝忙しく1分が惜しいという方へ、乾かすだけでいいスタイリングいらずのヘアーデザインします」
「就活成功ヘアーサロン。企業役員のお客様が多く来店されノウハウを持った当サロンだからこそできる、採用担当者に好まれるスタイルを作ります。」
「イメチェン專門の美容室。ガラっと雰囲気を変えて周りの人をビックリさせたいあなたのためのサロンです」
など・・・

対象を絞り「私のためにあるような美容室だ」と
思ってもらえる深く突き刺さるようなメッセージを発信します。

それくらいの力強さがないと人の心は動かせません。
もちろん内容も伴っているという前提です。
実績があるなら・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2013-02-02 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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