社会貢献
1,575円のビジネス書を93%オフで買う方法
私が読む本(ビジネス書)は1冊の値段が大体1,500円〜2,500円くらいです。
月に1,500円の本を4冊買うと6,000円になりますが、
自分への投資と考えれば決して高くはないと思います。
ですが、同じ本を安く買えるなら安い方が良いですよね。
今回はその方法をご紹介します。
ブック・オブ・ザ・イヤー 2010
去年は多くの本を読みました。
間違いなく、これまでの人生の中で1番読みました。
と言ってもそれまではそれほど読んでいなかったので、
その数は50〜60冊です。
実務書が多いのですが、ジャンル的には、
マーケティング、経営戦略、広告、web関係、仕事術系です。
今となっては、新しい知識を得る事が楽しくなっていますが、
初めは半ば「勉強しなくては」という脅迫観念に近いものがありました。
無意識ながら、今の大きな時代の変化に対応しなければいけない
という思いが強くあったのだと思います。
このブログを続けて書いている事も、勉強を継続できている理由になっています。
感覚的なものですが、1つアウトプットするには3つ位のインプットが必要だと感じます。
週に1回は必ず書くと決めているので、
このブログを書いていなかったら、
ここまで本を読む事もなかったでしょう。
その中で最も良かった本をご紹介します。
想いを無駄にしないための3つの事
先月の奄美市豪雨災害の時、
あるボランティアが真っ先に救援に駆けつけたところ、
現地で受け入れられなかった。という話を聞きました。
一体なぜでしょう?
(さらに…)
定員以上のお申込を頂きました〜年金カフェ〜
普段はそれぞれの仕事をしている人達が得意分野を生かし、
ひとつの共通の目的のために行動するというエキサイティングな経験をしました。
先日の日曜日(4/25)
私達の仲間で主催する「年金カフェ」を開催しました。
「年金カフェ」とは主に引きこもりの方を対象とした年金制度に関する相談会です。
メンバーはウェブコンサルタントの「あたジム」さん、
引きこもりの支援を精力的に行っている「カフェ・フルール・ブラン」さん、
社会保険労務士の荒井さん、
と私の4人のメンバーで運営しています。
私は広報チラシ作成の面でお手伝いさせてもらっています。
今回の相談会の予約のほとんどはカフェ・フルール・ブランさんが、
対象となると思われる方に声を掛けてくれて、埋まっていきました。
開催日前日に下野新聞に紹介記事が掲載されたこともあり、
当日も問合せの電話など沢山頂きました。
お受けできなかった方は申し訳ありません。
相談に来て頂いた6名のうち、
お1人は障害年金の受給の対象になる見込みです。
社会保険労務士の荒井さんによると、
「引きこもりのお子さんや、ご病気等を抱えたお子さんの年金について、親御さん方が悩んでいらっしゃるということが、とても強く伝わってまいりました。」という事です。
私も大した事は出来ませんが、一人でも多くの方が悩みを解消してくれればと思います。
次回は5/30(日)に開催します。
興味のある方はこちらをご覧ください。「年金カフェホームページ」
自分1人で出来る事はとても小さいものですが、
人が集まって化学反応が起き、
人の役に立つ様な事が出来るのだという経験ができました。
「年金カフェ」はこれからも続いていきますが、この経験を活かし、
今までとはちょっと違った視点で、社会との関わりを考えていきたいと思いました。
売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
「ワンクリック募金」という言葉をよく聞く
ようになりましたが、ご存知ですか?
「ワンクリック募金」とはその名の通り、
1回のクリックで募金(1円)が出来るシステムです。
特長は実際に自分ではお金を出さなくても、
スポンサー企業が代わりに募金してくれる点です。
ほとんどの場合は1日1回の制限がありますが、
これだったら毎日クリックしても良いですね。
株式会社ディ・エフ・エフの
「クリックで救える命がある」
は様々な企業の「ワンクリック募金」のポータル的なサイトです。
登録しておくと自分の貢献度(今までいくら募金したか、何食分かなど)が
わかるようになっていて、続ける励みになります。
パソコンからだけでなく携帯からも出来ますし、
アンケートに答えたりや友達を紹介する事で
募金する事も出来ます。
なぜ企業はこのような活動に取り組むのでしょうか?
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
商売が上手いと言われている近江(滋賀県出身)商人の商訓です。
近江商人の流れを汲むとされる主な企業
高島屋。大丸。西武グループ。西武百貨店。伊藤忠商事。丸紅。
トーメン。ニチメン。ヤンマー。日清紡。東洋紡。東レ。
日本生命。ワコール。西川産業 etc・・・
自分だけ儲かれば良いと考えていたら、結局はたち行かなくなってしまう。
「どうせ買うなら、あの店から買おう」と思われるようになる事が、
商売が上手くいくコツなのかも知れません。
このような社会的な貢献は
「モノ」「サービス」「技術」で他社と差別化するよりも、
比較的容易で、消費者にも分かりやすい活動です。
ただし、大変な事は続きません。
負担の少ない所から、何か始めてみませんか?