プロモーション
今、経営が安定していると感じているサロンオーナーさんは後ろを注意!
先日お客様から「電子書籍とか作れるの?」と質問されました。
現状では作成することは出来ませんので、
そう答えました。
それまでは依頼されたこともありませんでしたし、
私自身も作成する技術をあまり必要と思っていませんでした。
やるとなるとそれなりに経済的な投資と
作るための知識習得にも時間・労力がかかるので、
軽い気持ちでの導入はできません。
しかしながらこのことを聞かれたおかげで、
「そういうことに関心を持っているお客様がいる」ということが分かり、
導入を検討する価値があることに気づかせてもらいました。
時期尚早だとか効果はどうかという話は抜きにして
このことは人から言われなければ見いだせなかったことだと思います。
私にとっては小さくない気づきでした。
経営の調子が良くても1ミリでも前進しよう
今回お話したいことは「サロンの電子書籍を作りましょう」
ということではありません。
安定していたら当然維持しようという気持ちが働きます。
わざわざ新しいことに手を出して変革しようとは思いませんよね、
これはもう潜在意識レベルの防衛本能と言ってもいいかもしれません。
また、
今、40歳の美容師さん!10年後はどうしていますか?
景気が回復傾向にあるとされるなか、
サラリーマンの平均年収は2年連続で減少しています。
景気が良くなりつつあるという実感はまだありません。
2020年東京五輪開催が少しでも
良い影響をもたらしてくれると良いですね。
さて、
今現在40歳の美容師さんは10年後は50歳になる訳ですが、
その時どうなっているでしょうか?
毎日バリバリサロンワークしているでしょうか?
オーナーとして経営に専念しているでしょうか?
それとも違う業種についているでしょうか?
サロンのマイナスをプラスに変えるプロモーションのアイデア
先日ひとりで経営されているサロンオーナーに
ポスティング用のチラシのご依頼を頂きました。
原稿が送られてくるとそこにはナイスな文言が
それは・・・
チラシに掲載する写真の選び方
上の4つの写真にそれぞれどんな印象を持つでしょうか?
1、仲の良いスタッフのイメージ
2、「技術」をイメージさせる
3、仕事に打ち込むイメージ
4、お客様とのコミュニケーションを大切にしているイメージ
例えば求人に使う画像だとします。
スペースに限りがない場合だったら全部掲載したいと思うかもしれませんが、
都合上1枚しか載せられないとしたら、どの写真を使うべきでしょうか?
ヘアーサロンの求人に抜けがちな一番大切な要素
来年度の新卒の採用を考えているサロンは
そろそろ準備を始めたいところですね。
先日、求人を出してもなかなか応募がないというご相談がありました。
この手の話は多くのサロンさんから聞かれます。
確かに美容学校の生徒数も減っているようですし、
学校関係者の話では近年また
東京など都会での就職を希望する学生が多いとのことです。
採用したくても数が少ないという現実は
サロンオーナーにとっては悩ましい課題ですね。
あるサロンさんも頑張って求人活動をされており、
様々な媒体に求人を出してきました。
どんな内容か見せて頂いたところ、
「あれ」がありませんでした。
一番大切なあれがないんです。
「あれ」とは何でしょう?