小ネタ, 読書
読み終えた本の有効活用法
仲間と一緒に「年金カフェ」http://nenkin-cafe.net/(年金カフェは、がん、認知症、引きこもりなどの方を対象とした年金制度に関する相談会です)を運営しています。
相談会実施は、月に1回(ちなみに2/27・日曜、3/27・日曜、日光市今市にある報徳会館で開催します)。
そのための会議を月に1〜2回開いています。
先日の会議時にあるメンバーの呼びかけで「本の交換会」をやりました。
それが実に有意義だったのでご紹介したいと思います。
多くの本を読むと、中には「良い本だったけれど一度読めば充分」
という本も出てきます。
しかし、古紙として他の紙のゴミと一緒に捨てるのはもったいない。
自治体の図書館などへの寄贈しようにも、既に所蔵していたり、
スペースの関係で置けないなど、なかなか難しいようです。
リサイクルショップに売る事も出来ますが、
場合によってはガソリン代のほうが高くついてしまう事もあります。
年金カフェメンバーはみんなよく本を読むので、
交換用としてたくさんの価値ある本が並べられました。
その光景に子供が「好きなおもちゃを好きなだけ持っていっていいよ。」
と言われる時のように興奮し、
「なぜ今までやらなかったのか?」と思ってしまうくらい楽しい経験でした。
本にとっても多くの人に読んでもらい、
使い倒されて役目を終えられるなら本望だと思います。
これを経験し「本の交換会」を皆さんにもお勧めしたいと思いました。
ある程度興味のベクトルが同じ事が条件になりますが、
職場やサークル、活動グループ、友達同士などで、
是非やってみて下さい。
「あの人こんな本読んでたのか〜」と意外な発見もあるかもしれませんよ。
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