デザイン, マーケティング

「『想いが伝わるチラシ』づくり講座~チラシカフェ~」を無料開催します

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「『想いが伝わるチラシ』づくり講座~チラシカフェ~」を無料開催します
2011年3/27(日)/10:30〜12:00/日光市今市 報徳会館/無料/『想いが伝わるチラシ』づくり講座
被害の大きさが明らかになるに連れ、
想像以上の事態になっていた東日本大震災。
今、日本人は試されているのかもしれません。
それぞれの事情で直接的な救助はできなくても、募金をしたり
一人ひとりが出来ることを精一杯やれば良いと思います。
それが自分の仕事でも良いと思います。
こんな時だからこそ経済活動はとても大切です。
働きたくても働けない人の分まで汗を流し、
被災地の方にも「日本は大丈夫だ。将来は明るい。」
と勇気と希望と元気を持ってもらって、
復興への活力にしていただければと思います。
私も私なりに出来ることは何かと考え活動することにしました。

来たる3/27(日)10:30~日光市今市の報徳会館で、
小規模企業、商店、NPO向けに
「『想いが伝わるチラシ』づくり講座~チラシカフェ~」を
無料でやらせて頂く事になりました。
毎月開催している「年金カフェ」と同時開催です。
どんな事をやるかと言うと、
その名の通りチラシ作り講座なのですが、
ワードや他のレイアウトソフトの使い方なら、
各種セミナーがありますし出版物も多く出ています。
同じような事をやっても仕方が無いので、
今までのチラシ作りの現場で経験し感じた事を元に、
これからの時代に特に大切だと思う事を中心にお話したいと思います。

チラシを撒いても、あまり効果がなかったという方、
チラシを作る前の「準備」は十分にしていますか?
チラシをつくろうといきなり机に向かっても、効果のあるチラシはつくれません。
チラシの目的やその対象などをきちんと把握出来ていない場合が多いからです。

今の生活者(消費者)はとても賢くなっています。
ただ「良さそう」というイメージには誤魔化されません。
価格崩壊傾向にある中では「安い」というだけでも動きません。
それと同時に、
生活者は処理しなければならない情報がとてもたくさんあるので、
非常に忙しいのです。
自分に必要な情報かどうかを一瞬で判断し、
必要なければ見ようともしてくれません。
新聞の折り込みチラシは1枚あたり0.2秒でその判別をされると言われます。
それ以外の場面で手にしたチラシでも、
判別の時間はそう変わりないと思います。

手にとってもらい、じっくり見てもらうためには
「これは自分に必要な情報だ」と一瞬で思ってもらわなければなりません。
そのためにはどんなチラシを作れば良いのでしょう?
あまり書いてしまうと講座を開催する意味がなくなってしまうので、
ちょっとだけ。

「何のチラシ?」
「誰に見て欲しいチラシ?」
「何でそれを売る(提供する/サービスする)の?」
伝え手側(お店・会社・団体)がこれらを本当に明確に解かっているでしょうか?
解っていなければ、生活者には伝わるはずがないのです。
ただ、集客したい・売上げを上げたいといって、
適当に値下げして作ったチラシは今や簡単に生活者に見抜かれてしまいます。
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」はもう通用しなくなってしまいました。
どれだけ撃っても当たらないものは当たらないのです。
これからは「上手な鉄砲、少ない数で当てる」に変えましょう。
そのためにも、準備がとても大切なのです。
チラシ作りの70%は準備に当てるべきだと考えています。

具体的には何をやれば良いのでしょう?
私なりの考えを当日の講座でお話ししたいと思います。
興味のある方はメールでお申込の上、ぜひご来場下さい。
kannodk@gmail.com

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~お願い~
今回は5~6名を定員と考えています。
対象である小規模企業、商店、NPOの方を優先とさせていただきます。
プロにとっては当たり前のことを話しますので、
デザイン/印刷/広告関係のお仕事をされている方には
あまり為にならないと思います。参加はご遠慮下さい。

会場はこちらです↓

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2011-03-17 | Posted in デザイン, マーケティングNo Comments » 

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