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ネット時代のキャッチコピーの作り方
先日、ブランディングセミナーに参加しました。
セミナーというよりワークショップという形で、
課題をこなして発表するという形式でしたが、
何となく頭で思っていた事が、「書く」「発表する」
という行動で、とてもに明確になりました。
せっかくなので、どんな事をやったのかご紹介します。
主な目的はブランディングの際のキャッチコピーづくりです。
ホームペーやブログのプロフィール、
チラシやパンフレットまたは名刺でも使えると思います。
キャッチコピーを作ると言っても、ただ書けば良いというものではありません。
現在はどの業種でもオールマイティーな人(企業)より、
特徴がわかりやすい人(企業)に人気が集まる傾向にあるといいます。
素で勝負しなければならない時代
日本人は文字で表現する事が好きな様です。
日本語で書かれている記事は一番多く、英語を抜き、
全世界の3分の1に達しているとも言われています。
インターネット上ではモノや、サービス、
お店の評判はイヤという程あふれています。
これだけ情報が多いと、多すぎて何か買うにしても
何を選べば良いか解らなくなってしまいますね。
そうなると、実際に買った(使った)人の言う事に耳を傾け、
実際の購入の場面でも非常に大きな影響を受けます。
利害関係のない第3者が言う事なのだから、
間違いないだろうと思う事は当然です。
つなげるための情報発信
「メディアマーカー」というwebサービスで自分が読んだ本の記録・管理・共有ができます。
使いはじめて2ヶ月程度ですが、これがなかなか面白いのでご紹介します。
菅野真一(kannodk)のバインダー
当たり前の事ですが、
本は読んでみなければ内容が解りません。
買ってはみたけれど、参考にならなかった・・・。
途中まで読んだけれど、つまらないので読むのをやめてしまった・・・。
という経験はないでしょうか?
定員以上のお申込を頂きました〜年金カフェ〜
普段はそれぞれの仕事をしている人達が得意分野を生かし、
ひとつの共通の目的のために行動するというエキサイティングな経験をしました。
先日の日曜日(4/25)
私達の仲間で主催する「年金カフェ」を開催しました。
「年金カフェ」とは主に引きこもりの方を対象とした年金制度に関する相談会です。
メンバーはウェブコンサルタントの「あたジム」さん、
引きこもりの支援を精力的に行っている「カフェ・フルール・ブラン」さん、
社会保険労務士の荒井さん、
と私の4人のメンバーで運営しています。
私は広報チラシ作成の面でお手伝いさせてもらっています。
今回の相談会の予約のほとんどはカフェ・フルール・ブランさんが、
対象となると思われる方に声を掛けてくれて、埋まっていきました。
開催日前日に下野新聞に紹介記事が掲載されたこともあり、
当日も問合せの電話など沢山頂きました。
お受けできなかった方は申し訳ありません。
相談に来て頂いた6名のうち、
お1人は障害年金の受給の対象になる見込みです。
社会保険労務士の荒井さんによると、
「引きこもりのお子さんや、ご病気等を抱えたお子さんの年金について、親御さん方が悩んでいらっしゃるということが、とても強く伝わってまいりました。」という事です。
私も大した事は出来ませんが、一人でも多くの方が悩みを解消してくれればと思います。
次回は5/30(日)に開催します。
興味のある方はこちらをご覧ください。「年金カフェホームページ」
自分1人で出来る事はとても小さいものですが、
人が集まって化学反応が起き、
人の役に立つ様な事が出来るのだという経験ができました。
「年金カフェ」はこれからも続いていきますが、この経験を活かし、
今までとはちょっと違った視点で、社会との関わりを考えていきたいと思いました。
webサービスはどこまで進化する?
このブログを初めてから2回目に「i google」について書きました。
それが今年の1月です。
詳しくはこちら
そして、12月の今
「Google 日本語入力」
「Google Chrome」(Mac版)
がリリースされました。
「Google 日本語入力」は「ATOK」みたいなものです。
「Google Chrome(クローム)」はブラウザです。
他には「Google ドキュメント」などがあり、機能は限られていますが、
Microsoftの「Office」のワード、エクセル、パワーポイントにあたる
アプリケーションです。
また、「Google マップ」は詳細な地図を見られますし、ルート検索などもできます。
言うまでもありませんが、これらはすべて無料で使うことができます。
今ままでソフトを購入しなければできなかった事が、
インターネットにさえ繋がっていれば、無料で、
より便利に使うことができます。
すごい世の中になってきました。
ただ一方で、あまりにこのようなサービスに依存してしまうと、
googleの思うがままに操られてしまうのではないかという危機感も感じます。
突然、
「これからすべて有料にします」
「今日からすべてのサービスを中止します」
「◯◯の人のみにサービスを提供します」etc…
とならないとは限りませんし、
web上の行動を常に監視され、
データ化さているという事にもなるのではないでしょうか。
私自身もこれらのツールを使っていますし、Googleは好きな会社です。
効率も良くなりコストも下がりますが、
無料で使えるという事は、
そういうリスクもあるという事を頭の片隅に
置いておこうと思います。