販売促進

面白いノベルティグッズ

毎日暑いですね・・・今年は例年より梅雨明けが早い様です。
これから毎日こんな暑さが続くのかと思うと苦いものを食べたような顔になってしまいます。
とは言っても必ず秋は来ますから。元気出していきましょう。

今回はちょっと面白いノベルティグッズを発見したので、ご紹介します。
その名も「アドシートキャンディ」です。
小さいお菓子のパッケージをオリジナルでデザインできるというものです。
フルカラー印刷が出来るので、表現の幅も広がります。
中身は切手大の薄いフィルムの様な口の中ですぐに溶けるキャンディなんですね。
フリスクみたいなミント系のお口直し・エチケットのお菓子です。
味も3種類あり、
• ピーチ（ピンク）
• アップル（イエロー）
• スペアミント（ブルー）から選べます。
10枚入りです。

お勧めの使い方としては、
表面にお店や会社のロゴを載せる。QRコードを印刷したり、新商品のPRなんかにも使えそうです。
もちろん単体で配っても良いですが、封筒でDMを送る際に一緒に封入しておくと、受け取った方は「何か固形物が入っている」と気づくので開封せずにはいられなくなってしまいます。
また、チラシのポスティング等にも一緒に添付して配るとゴミ箱直行は間逃れ、キチンと見てもらえる機会が増えそうですね。
最悪でも中身を食べ終わるまではバッグやポケットに入れておいてもらえます。

ちょっと残念なのが最小ロットが5,000個と言う事なので、小さいお店では数が多すぎるかもしれませんね。
と思っていたら、お試しで1,000個でも出来る様です。

弊社でも取り扱っていますので、興味がある方はお問合せ下さい。

ロゴデザインの話

　世界で好きなブランド・ナンバーワンに選ばれた「コカ・コーラ」の話ですが、一般消費者のコーラの目隠しテストでペプシの方がおいしいという結果が出ましたが、ブランドが分かった状態でテストをすると、コカ・コーラの圧勝だった。
と言う話があります。

　コカ・コーラといえば誰もがあの印象的なロゴを思い浮かべるでしょう。
ロゴは会社やお店の顔です。
第一印象は感覚で左右されることが多く、しっかりしたロゴがあるだけでお店の印象はガラッと変わってしまうで、ロゴデザインは商売にとってはとても重要です。
見た人の記憶に残るデザインで強い印象を与え、名前を覚えてもらうことが出来ます。
また、最近では「ブランディング」という言葉も耳にしますが、その中でもロゴは非常に大きななウェイトを占めています。
コカ・コーラのように社名がそのまま代表的な商品になっていればなおさらですね。

　今はパソコンが普及しているのでロゴを作る事は一見簡単に出来そうですが、頭に描いたイメージを目に見える具体的な形として表現するのは本当に難しいことです。
　弊社では、ロゴデザインの依頼を頂いた時は必ずオーナー様のお店を出そうと決めた時の想いや、どんな雰囲気のお店にしたいのか・・・どんなお客様に来て欲しいのか・・・などを聞かせてもらいます。
そのプロセスが無ければ本当にその会社や店に合ったロゴをデザインする事は出来ません。
同じ様な条件でも依頼主が変わればふさわしいロゴも変わってきます。

　ロゴデザインが必要な時は弊社にお任せ下さい。
また、マークやキャラクターデザインもお気軽にご相談下さい。

Tシャツプリントはここにしか頼みません。

今日は久しぶりに晴れました。
暑いのでTシャツの話でも書こうと思います。

3年前の春、クライアントの依頼を受けてデザインした、Tシャツ100枚強のプリントをある会社に依頼しました。
約10日後仕上がったTシャツが入った箱を開けて確認してみると、プリント部分の左側1cmが切れている(印刷されていない)ではありませんか!
すぐさま、その会社に電話したところ、担当者の話と現場に残っていた版を確認し、版を作る時に「ズレ」が生じていてそのまま誰も気づかずに進行してしまったようです・・・。という事でした。
「何やってるんだ!」と思いましたが、電話口からの社長の「申し訳ない」「出来るだけの事はする」という謝罪の気持ちが伝わって来たので、怒らずに対応策を話し合いました。

もちろんやり直しです。プリントされていなかった部分を追加プリントすると言う事になりました。
そんなにキレイに出来るのかと思いつつもその言葉を信じ、その日のうちに送り返しました。
到着後3日以内には発送するという事ですが、荷物の往復も含めると合計5日はかかってしまいます。
工場のミスとは言え直接受注したのは私なので、クライアントにも頭を下げに行き、納品が遅れる事を了承してもらいました。

そんな事があった2日後、大きい荷物が事務所に届きました。
何だろうと箱を開けてみると注文した通りの枚数のTシャツがキレイにプリントされて入っていました。
「送り返した荷物の到着は昨日のはずなのに？？？」
どう考えても物理的に無理だ、なぜだ!?と思い、先方に電話してみると、

「菅野様にこれ以上ご迷惑をかけられないので、すべて新しいTシャツにプリントし直しました。」の言葉が。
良く聞いてみると、私からの電話の後すぐに版を作り直し、Tシャツを取り揃え従業員にも残業してもらい、100枚以上のTシャツをプリントしたとの事でした。
この会社にとっては材料費・人件費・光熱費など大きなマイナスが出た事でしょう。
今回の事だけ考えたら赤字になっているはずです。
にも関わらずその迅速な対応と、そこまでしてくれた事に対して胸に熱いものがこみ上げてきました。

それ以来
Tシャツプリントはそこにしか頼みません。
特別に安い訳ではありません。
特別に技術が良い訳でもありません。
ですが、
「ここなら、あの社長がいる限り何があっても大丈夫」という、そこはかとない安心感があります。
計算されたサービスではなく、「お客様のために」という簡単なようで実は難しい事を日常の業務の中で実践しているからです。

私も商売をしているので、基本的には1円でも多く利益を出せる外注先に発注したいと思っています。
しかし、これを書いていて「安さ」意外の「価値」を選択する自分がいる事に改めて気づきました。

今ではこの会社にプリントを依頼するのがちょっとした楽しみにさえなっています。

そして今年もこの会社にTシャツプリントを頼みます。

オリジナルデザインの切手を作ってみた

「やってみた」シリーズ?第9弾
日本郵便(郵便局)のサービスを利用して、オリジナルデザインの切手を作ってみました。
最近良くある「デジカメで撮った写真を使ってオリジナルグッズを作りましょう」というサービスの一つですが、これは実際に切手として使えるという実用性がポイントです。

手順は簡単。日本郵便のサイトにアクセスして、オリジナル切手作成サービスのページに進み、ブラウザ上から画像をアップロードしサイズや位置を調整して、フレームを選ぶだけなので普段からパソコンを使っている人なら簡単に操作出来ます。

今回は5/12日に申し込みました。
約3週間ほど掛かると書いてあったので気長に待とうと思っていましたが、5/19日には到着しました。
何なのでしょうこの差は？まぁ早い分には文句はありませんが、納期に余裕持たせ過ぎです。

今回は50円切手のシートを作成したので、1シート(切手10枚)で900円掛かりました。
※80円切手の場合は1シート(切手10枚)で1,200円です。
送料は別途500円です。郵便局で作成して郵便局が持ってくるのに送料が500円掛かるのです。
おかしくないですか？
せこい様ですが、この点は納得出来ませんでした。
ボール紙と一緒に入ってくるので普通の角2の封筒で十分だと思うのですが、ご丁寧に「EXPACK500」で送ってくれます。
900円のものを送ってもらうのに500円掛かるって、あまりに悔しいので２シート注文してしまいました。
・・・これこそ郵便局の思う壷だと後で気づきました。。。

個人で使うには少々高くつきますが、出産・進学・結婚etcなどの記念に作るには良いかもしれません。
また、商売でも会社やお店のロゴや、スタッフの集合写真で切手を作りノベルティとして配布したり、実際DMに貼って発送すると他との差別化になります。
「あの切手、どうしたの〜？」と話題のネタにもなりますよね。
10シートくらい作れば、1シートあたり50円ですから送料もそれほど高くは感じないと思います・・・

機会があったらお試し下さい。

日本郵便のサイトオリジナル切手作成サービスのページ
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/picture_stamp/index.html

成人式ポスターのデザイン

ここ2日ほど暑い日が続きましたが、
今日は雲が多く、暑いのか寒いのかよくわからない天気です。

今までこのブログでは自分で試した事や体験した事を中心に書いてきましたが、弊社がデザインしたものを載せた事がありませんでした・・・。
なので、たまには弊社の仕事を見て頂こうと思います。

今回はクライアントの美容室様から依頼を頂いた、来年の成人式のポスターです。
実際はA2サイズで出力しました。
店舗内に貼り、顧客に向けて主に料金などを告知するという目的でしたので、キャッチコピーや過剰なオファーは盛り込みませんでした。

デザイン的には・・・成人式ですので和のテイストを出しつつ、かと言っていかにもな感じにならないよう、フォントは細い物を使いスッキリさせました。
自分的には良く出来たと思いますが、今の19歳の方はこのデザインを見てどんな感想を持ってくれるのでしょう？
沢山予約が入る事を祈っています。