美容室ノウハウ書籍

繁盛しているサロンには理由があります。たまたま運が良かっただけではありません。
キンドルで1冊324円。アンリミテッドなら0円

電子書籍が大幅に安くなってKindle版で登場

60話を3冊に分冊(各20話)。価格は1冊¥324。

「育てる力」・・・スタッフを使うからには避けては通れない課題です。以前オーナーの一番の悩みを調査したところ、この案件が最多でした。しかし、考えようによっては自分自身の成長のもっとも近道ではないでしょうか?

「考える力」・・・少子高齢化などの影響で世の中が変貌し、どっちの方向に進んだら良いのかみんな迷っています。成功していそうな誰かの真似をすれば良い時代ではありません。これから生き残れっていくには、自分で考える力は必須項目です。

「生きる力」・・・上記2つの力にもまして大切なのはこの「生きる力」です。周りに左右されないしっかりとした強固な軸を作る必要があります。ブレない自分をつくるために生きる力が必要です。

キンドル アンリミテッドとは・・・

月額980円(税込み)を支払うことで、和書12万冊以上、雑誌240タイトル以上、洋書120万冊以上が読み放題となります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
キンドル・アンリミテッド 始め方・読み方・やめ方まとめ
Amazon新サービス「Kindle Unlimited」とは?〜使い方から解約方法まで〜

“~ツキをつかむ3つの力~” 読者の声File001

技術だけでなくもっと掘り下げて「お客様のため」 「お客様が求めている事」を考えないといけないということだと思います。

今回、こちらの書籍を読ませていただいて、技術や戦術も大切だが、まずは経営者としての「考え方」と言うところを抜きにしては繁盛は無いのだということを改めて感じました。
特に小さなサロンを経営していて売り上げが低迷している時は大型・中型サロンの真似をしてしまいがちです。P80〜にもありましたが「お店の四季」の冬の時期にどういう考えを持って春に備えるか?その冬の時期に改めて経営者としての「考え方」を見つめ直すことが大切なんだと思いました。・・・[続きはこちらから]

“~ツキをつかむ3つの力~” 読者の声File002

考えて言葉にちゃんと整理することの大切さが分かりました。これはお客様とのカウンセリングやスタッフ間のコミュニケーションにも通じますね

・タイガーウッズのコーチの話
相手から答えを引き出す、考えさせるというのはできそうでなかなかできないことです。先に答えを言ってしまった方が楽だし早い。考えて言葉にちゃんと整理することの大切さが分かりました。これはお客様とのカウンセリングやスタッフ間のコミュニケーションにも通じますね。
・超高年齢社会のピークは2025年、その時美容師の役割は?
sophersもだんだんお客様の平均年齢も高くなってきています。長く来て頂いているお客様たちに今後もずっと来ていただける工夫、私たちスタッフも今後のありかたの参考になりました。・・・[続きはこちらから]

小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力

“~ツキをつかむ3つの力~” 読者の声File003

本屋さんにはない美容室に特化したこの書籍は、美容室オーナーにとてもオススメ。数々の現場を直接視ている著者の客観的で思慮深い視点からのアドバイス本

様々な経営の本を読みましたが、この本は今自分自身の抱えている経営者としての課題を、ダイレクトにアドバイスしていただいたかなと思います。美容室オーナー、代表取締役、経理、労務、トップスタイリストと何役もこなさなければならないストレスから、少し気持ちが楽になり、スタッフにもっと任せなければいけないと実感しました。・・・[続きはこちらから]

“~ツキをつかむ3つの力~” 読者の声File004

美容室はスタッフが最高の商品です。お客様のことを想える美容師をいかに育てられるかにかかっていると思います

「あなたのおみせはどんな美容室ですか?」を読んで
昔のように大型店だったりカリスマ美容師みたいな時代ではなく、今は多様な美容室ができていくと思います。いかにターゲットを絞ってそこに力を入れていくか?立地によってやり方も違うだろうし、何より美容師自身がどんなお客様に喜んでもらいたいか?自分は何ができて何が得意なのか?今の若い美容師たちはそこに気づいてそれぞれのやり方でやり始めていると思います。・・・[続きはこちらから]

今やっていることを続けていけば本当に成功できると言い切れますか?経営チェク、次のような思いはありませんか?2つ以上当てはまる方は続けてお読みくださいフリーペーパーに広告出しているけれども、なぜか赤字続き。コスト削減しているけれども、利益に直結しない。

はじめまして。菅野デザイン企画の代表・菅野真一です。

チラシ、パンフレット、ハガキ、カード、名刺などペーパーアイテムのデザインやホームページ作成を通じて美容室のお客様の売上げUPのために仕事をしております。

菅野デザイン企画 菅野真一 美容室関係者の電子ブック
1972年栃木県生まれ。
美容学校を卒業後県内の美容室8年勤務しエリアマネジャーなどを務めた後、
グラフィックデザインに出会い転職。2社のデザイン事務所に勤務後
2002年、美容師とデザイン双方の経験をもとに菅野デザイン企画を設立。
栃木県内を申心に地方の美容室にとって本当に必要な各種販促ツールの
デザインを手がけるとともに、小さな美容室の経営改善につながる各種
コンサルテイング活動を行なっている。
http://www.kanno-dk.com/
設立から12年で300軒以上の美容室の
プロモーションをお手伝いしてきました。


美容の経営プラン、2014年2月号特集「忘れられない美容室になる」にて執筆
美容の経営プラン、2014年9月号特集「小さいサロンこそイベントを開こう」にて執筆「美容の経営プラン」2015年9月号 別冊 小さなサロンの新メニュー導入ガイド「導入したい」と思えるメニュー導入法

美容技術の腕がいいからといって、美容室経営がうまくいくとは限らない

2002年に創業してから数多くの美容室を支援させていただいた中で感じることがあります。
それは、美容室経営は一歩間違えると即廃業になるビジネスになるということです。

美容技術の腕がいいからといって、美容室経営がうまくいくとは限りません。
もちろん、技術を磨くことは大切なことですが、それだけでは売上をあげ、
利益を残すことはできないのです。

「なんとかしないといけない!」と思ったときに何かしらの対策を打つと思いますが、
ただ闇雲に頑張ればよいというわけでもありません。

ここで、対策を打つときによくある3つの間違いについてご紹介します。

“小さな美容室の~” 読者の声File01

栃木県栃木市ヘアーサロンスカラベーオ オーナー 山田健二様
今回「小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック 経営戦略/ブランディング編」を読ませて頂きました。ブログでチョイチョイのぞいてはいたのですが、一冊の本になってみるとかなり読みがいがあり、経営者としてはドキドキしてしまう内容も満載な本でした。
中でも「お客様に終了時間を明言する美容室のサービス」は一番参考になりました・・・[続きはこちらから]

“小さな美容室の~” 読者の声File02

千葉県千葉市 ツベッティ オーナー 村田里美様
ブログはお客様の知りたいことを書く。というところです。以外と日々の記録のようなブログだったり、イベント告知のブログだったりするものを多くみます。これからは、自分自身も常に気に留めながらブログを書こうと思います。
また、チラシに掲載する写真の選び方、POPのタイトルを考える。というところは、4種類の写真の比較や、2種類のPOPの比較がされており、非常にわかりやすかったです・・・[続きはこちらから]

“小さな美容室の~” 読者の声File03

栃木県宇都宮市 Hair VOV マネージャー 上野久美子様
時には美容師目線で、時にはお客様目線で、時には経営者の立場になって書かれていて「なるほど、そうなのか」「言われてみれば、そうだよね」ということばかり。よりお客様に喜んで頂くにはどうしたら良いか?そこで参考になるのが、このガイドブックでした。[続きはこちらから]

“小さな美容室の~” 読者の声File04

栃木県小山市 レ ガルボ オーナー 鹿村秀雄様
「人材編」では近年、美容室の1番の問題でもある求人の事にも書かれていますが、コチラ側(美容室)の条件ばかりを押し付け、未来のスタッフ側に立って考えられていなかった…と反省する部分が多数でした。
今後の「求人」は元より、「ずっと先まで予約で埋まってしまう美容室作り」の具体的ヒントが沢山ちりばめられている本だと思います。[続きはこちらから]

“小さな美容室の~” 読者の声File05

栃木県宇都宮市 ヘアーアート・エフ オーナー 高瀬文江様
「新規客の獲得よりも既存のお客様を」「満足するだけでは絆は生まれない」「お客様に喜んでもらいたいという純粋な想い」などの話は、共感しながらもハッとするものです。一度読んで「なるほど!」ではなく、いつもそばに置いて見返したくなる一冊です。[続きはこちらから]

 

美容室経営のよくやる間違い 間違い1:広告やツールに頼ってしまう

 

もっとも多いのが、集客を増やすための広告やツールに頼りっぱなしになってしまうことです。
もっとも多いのが、集客を増やすための広告やツールに頼りっぱなしになってしまうことです。
もちろん、広告や集客ツールというのは大切な要素です。やらなければいけないことです。

しかし、それらは“戦術”です。土台を見直す必要があるのに、テクニックばかり工夫しても“その場しのぎの対策”にしかなりません。
一時的には増えるだけでは意味がないのです。
まずは、戦略から手をつけ、戦略にそった戦術を実行する必要があります。

ここでいう戦略というのは、「誰のために」「何のために」「なぜ自分が」ということが、美容関係ではない一般の人が聞いても分かるくらいまで練り上げることを指します。

そうした上で、どうすれば戦略がお客様の心に届くのかを考えるための戦術として、デザインや名刺作成のツボとコツがあるということです。

その結果として、いいデザインができるだけでなく、お店の素晴らしさをお客様の心に届けるようなデザインを作成することができるのです。

具体的には・・・
あなたのお店の長所を引きだし、上手く伝えます。
小さいお店を「ブランド」にします。
人の心を動かす表現を使います。
大切な宣伝広告費を無駄にしません。

繁盛店は確かに業績が良いのだとは思いますが、そのまま“やり方”だけ真似ても成果は出ないケースのほうが多いです。
雑誌などで、「こんな美容室が儲かってます!!」と紹介することがあります。
「こんなやり方が良いですよ!」と実績を示した“やり方”を教えているのです。
たとえば、「こんなチラシにするといい」「こんなメニューにするといい」「こんなことを取り入れるといい」・・・といったことです。

繁盛店は確かに業績が良いのだとは思いますが、そのまま“やり方”だけ真似ても成果は出ないケースのほうが多いです。
なぜなら、繁盛店が繁盛店たる背景には、さまざまな要素が絡み合った上で成り立っているからです。
それらの要素を知らずに、外から見えるところだけを真似するだけでは失敗するかもしれないのです。
あなたのお店には合わない方法を取り入れることになるかもしれません。

繁盛店とあなたのお店では、客層も違えば立地も違います。
資金力や従業員数や熟練度、お客様の層が違えば、方向性も変わってきます。

だからといって、繁盛店を観察することを悪いと言っているのではありません。

私が数多くの美容室やサロンを見る中で、利益を継続的に出しているお店は、繁盛店をよく観察して、「自分に欠けている部分は何か?」と考えています。

そして反対に閑古鳥が鳴いているお店では、「どうすればうまくいなくなり、自分のお店にも似た部分はないだろうか?」という視点で観察しています。

しかしながら、他店の観察で成功するためには、自分のお店の「譲れる部分」「譲れない部分」をしっかりと持っていることが前提になっています。

反対に自分のお店の「譲れる部分」「譲れない部分」が曖昧では、目の前の条件や状況に振り回されてしまい、一発屋のネット起業家と同じ末路を辿ることになります。

なぜなら、誰もやっていないということは、そもそもその需要がないからです。

3つ目が、独自の道を突き進むことです。「他の人がやっていないメニュー」を中心に展開しようとすると失敗してしまうかもしれません。
なぜなら、誰もやっていないということは、そもそもその需要がないことも多いからです。

雑誌などで奇抜な美容室と紹介されて、一時期もてはやされても、すぐに撤退してしまうのは需要の読み違いが主な原因です。
「あなたがしたいサービスを提供する」のではなく「お客様がほしいと思うサービスを提供すること」が大切です。

間違い2で書いたように他人に振り回されてばかりの人も問題ですが、あまりにも他人のことを考えない人も同じくらい問題です。

美容室・クローバー様(仮名)も
同じような悩みを抱えておりました。

栃木県の美容室「クローバー」(仮名)様の事例をご紹介します。

創業から10年間美容室を経営されているものの・・・
「リーマンショックからは右肩下がりで・・・」
「赤字が続くとこのままでは・・・」と悩んでおられました。

5年も売上が下がっている状態で、このままだとお店を閉めざるをえないというような
ところまで追い詰められていたのです。

店長(Uさん)のご家族やご友人も「引き際が肝心だよ」と言われるまでになりました。

そんな時に、たまたま私のブログと出会い、書いた内容を実践することで当座をしのぐことができたので、もっと細かい内容を聞かせてほしいという依頼が来ました。

確かにカットが上手い!!けれど・・・
Uさんは、カットのコンテストでタイトルを取っているだけに、腕は青山のカリスマ美容師並みでした。

私も美容師をしていた時期がありましたが、ここまで腕のいい人は見たことありません。
まさにゴットハンドと優れた直感の持ち主だなと感じました。

またそれだけプロ意識があるので、接客は丁寧で内装も限られた予算内で雰囲気をよくしようとする様子も伝わってきました。

しかし、「腕がいい」だけでやっていけないのが美容室経営です。
カットの上手いだけで食べることができたのは、カリスマブームの頃までです。

皆さんもご存知の通り現在は美容院がコンビニの4倍あります。
またAKB・嵐・韓流のようにマスコミが流行を作ろうとしても、全体に対して訴求することが難しくなりました。

これを裏読みすると・・・

安い値段でいいサービス、不満はないけど・・・

「単純にカットするだけならば2000円の美容院に行けばいい。
もしもそれ以上のお金を払ってほしければ、カット以外の部分で私を満足させてほしい。」

ということです。

Uさんの場合であれば・・・

・美容室「クローバー」が、なぜ他の美容室よりも高い値段を払って行く価値があるのか?
・単純に「●●円引き」と値下げするのではなく、なぜ値下げするのかという理由

を明確にすることでした。

この2つをUさんに伝えたところ・・・

「厳しくも温かい意見を言ってくださり有難うございます。
大切なものは外ではなく自分の中にあるということに気付きました。
菅野さんに言われたことを真摯に受け止めて改善していきます。」

と澄んだ目できりっとした口調で答えたのを今でも覚えています。

それから快進撃が始まりました!

Uさんは早速「自分の店にはどのようなお客様が来ているのか?」「近隣にある美容室と差をつけるには何をすべきか?」を考えることから始めました。

いつもであれば、場当たり的にライバル店舗の観察に行くのですが、私のコンサルを受けて以降は「自分の譲れるもの/譲れないもの」を意識して観察しました。

すると、ライバル店舗の長所が見つかると「どうすれば自分もそれと同じことができるのか?」を考えるようになりました。

このように店長が前向きな考え方になると、働く従業員も前向きになりました。

お互いが前向きになると、一致団結してこの危機を乗り越えようというエネルギーが生まれるようになりました。

一致団結すると、まずミーティングが変化していきます

閑古鳥が鳴いていた頃は、「昔はよかった」という浪花節かUさんが作った訓示を一方的に流すだけで終わっていました。

が、乗り越えようとする意識が共有されると、「昔がよかった理由は何か?」「訓示にある『思いやり』とは具体的には何なのか?」を1人1人考えるようになったのです。

その結果、Uさんが命令しなくても従業員が「私は今日●●を達成します」と自発的に動くようになりました。

頑張ったかいがあって借金をすべて返済することができました。
あまりに急ピッチで返済を勧めるので、銀行の方が驚いたそうです。

「菅野さん、あの時手助けして下さり有難うございます。
やっとスタートラインに立つことができるようになりました。
お金に余裕ができた今だからこそ布石を打っていきたいのです。」
私は当初、借金を返済して黒字が出たらそこで終りかなと思っていました。

というのも、私が10年近く美容室を見てきて、「1度うまくいくとそこから現状維持になり、数年後に困ったと来る」というパターンが多かったからです。

このセリフを聞いた時、Uさんは本物だなと感じました。1度底を見たことがあるからこそ、常に学び続けなければならないということを学んだそうです。

そこで私は「タウンメール」というアプローチを提案しました。

タウンメールとは、郵便局によるポスティングです

宛名なしで、指定した地域の全世帯に郵便物を配布してくれます。
また、配達地域を丁目単位で細かく指定出来るので、非常に効率が良く、無駄が無いのです。
地域密着型のお店の利用はもちろん、全国的に展開したいと言う場合も有効です。
例えば、パナソニックが石油温風器の回収告知のために、全国各家庭・各事業所にこのサービスを利用して葉書を配布しました。
また、三菱東京UFJ銀行が2008年度、ATMサービス停止の告知の封書を全世帯・事業所に配布しました。

身近な広告と言えば、まず新聞折込が頭に浮かんできますが、今や全世代で新聞の購読率が下がっています。
特に20代では65.0%と、3人に1人は読んでいないことになります。
これは、前回調査(76.0%)より大幅に減少しているとのことです。
30代では73.0%、40代で83.5%・・・まだまだ下がり続ける事が予想されます。

効率的な宣伝広告を考えたときに、新聞折込み以外の選択肢も考えなければならない時代に入ったと言えるでしょう。

気になる料金は1通あたりの重さによって異なりますが、25gまで( 官製ハガキの重さは1枚約3g)27円/1通。52円ハガキの約半分です。

すると、Uさんは「それ面白そうですね。他がやらなければウチがやるのみです」と前向きな回答をして、即座に実行しました。

1万部配布して200名のお客様が来店しました。
新聞の折り込みチラシは、500名に配って1名来るのが平均だそうです。
が、Uさんの場合は、500名に配って10名来るということです。

サロンの努力はもちろんですが、いつもと手段を変えるだけで10倍の新規客獲得ができたのです。

広告業界では500名に配って5名来れば御の字と言われているので、自分でも正直驚いているくらいです。

この時Uさんは、このように仰いました。
「菅野さん、倒産寸前の美容室をここまで立て直して下さり有難うございます。

私はこの状態をよくしようと思って、マーケティングの本や集客コンサルタントにお願いしたことがありましたが、まったくうまくいきませんでした。

が、菅野さんは『やり方』ではなく『あり方』を伝えるところが魅力的でした。
『あり方』に気付かせてくれたからこそ、自分の内面を引き出すことができました。

菅野さんの教えが全国の美容室に広まるといいなと思います。」

これを聞いて嬉しくて涙が出ました。
そこで私はあることを決意しました。

Uさんのような人を日本全国に増やす!!
そのために電子書籍を作る!!

Uさんの1件以来、話を聞きつけてチラホラ依頼が来るようになりました。
当初は地元栃木県が多かったですが、徐々に遠隔地の依頼の方が増えていきました。

ご依頼の中でもカード類、ハガキ類、チケットやカルテなどはメールと電話で連絡を取り合う比較的簡単なやり取りでも十分にお互いに納得できるものを作成する事が出来ますので、今でもこの家伊方が主流です。ですが細かい記載が多いキャンペーンチラシや冊子のパンフレット等はメールと電話では微妙なニュアンスの意思疎通が難しい面もあります。

経営の根本的な解決

「料金を安くしてでもとりあえずチラシで・・・」「良くわからないから全部お任せ・・・」

多くのお客様とやり取りしている中で、美容室自体の体質改善やレベルアップなどはさておき、「料金を安くしても良いからとりあえずチラシで集客したい」「広告の事は良くわからないから全部お任せします」というサロンも少なからずあり、「もっと自分たちの得意分野を活かす事をやったり、そのサロンに来ているお客様に喜んでもらえる事を考えなくてはならないのに。」というジレンマを抱えながら、なんとか少しでも考えてもらうような質問をして、他の美容室には無い良いところを引出してチラシなどを作成していましたが・・・。

それでは根本的な解決にならない

「本当はそれでは根本的な解決にならない、今回のキャンペーンが終わったらまたどこかに丸投げしてしまうだろう。サロンさんが自分で自分の進むべき道を考えられるようになるために、自分は何をしたら良いのだろう」と悩み続けました。

そんな時に何人かのお客様から立て続けに「菅野さんのニュースレターはとても参考になる」「いつもブログを見て勉強させてもらっています」など声を掛けて頂き、ある考えが浮かびました。一番いいのは電子書籍を作ることだと思ったのです。

電子書籍といっても、巷で出回っている自己啓発本の受け売りではなく、私が美容室の経営者と向き合う中で身に付けた泥臭くも理論に裏付けされたノウハウです。

私が電子書籍の中で提唱することは・・・

●枝葉の見直しではなく、根本から見直していくこと
●普通の美容室でも、あなたにしかない強みを引き出してオンリーワンになること

です。

今美容室で求められていることは、「最高」ではなく「最適」
今美容室で求められていることは、「最高」ではなく「最適」です。

つまり、最高レベルのカットをするのではなく、そのお客様が求めるようなカットなりオプションなり会話をすることが求められているということです。
美容師には「技術」だけでなく「魅力」が大切なのです
したがって、美容師には「技術」だけでなく「魅力」が大切なのです。

その結果として、身近なところでお客様が集まっていき、そうした基礎がある上でマーケティングのテクニックが生きてくるのです。

巷で出回っているマーケティング本は、「あなたの知り合いや地元の人がある程度集まってきており、それなりの利益が出ている」ことを前提として書いています。

私の書いた電子書籍では、巷で出回っているマーケティング本や集客コンサルタントが語らない基礎条件の作り方に重点を置いています。電子書籍の価格はいくらですか?

 

実際にコンサル業をされている方の中には、自分のセッションに誘導するための一環として無料レポートという形でノウハウを配布している方もいらっしゃいます。

私は、自分のノウハウを集客用の道具として分け与える人を否定する気はありません。

教育によって高額商品を提供するということで、実際に成果を上げている方がいらっしゃるのは事実ですので。

しかし、私は自分が苦労して身に付けたノウハウを「集客の道具」と割り切って切り売りするという考え方がどうしても受け入れることができないのです。

なぜならば、無料で配ってその後に高額商品を売るということは、小出しにした上で飢えた状態にさせていき、あえて満腹にさせないで囲っておくという思想に繋がるからです。

これは、美容室の経営者をお金儲けの道具として利用する行為であり、私の面子にかけても許すことができません。

私は500円だろうが5万円だろうが、お金を出してもらったら誠心誠意対応して、1人でも多くの人が自立していけるようにするのです。

そうすることで、1年間で廃業する美容室が8000店という状態を解決します。

したがって、お客様にもそれ相応の覚悟をして頂くことが必要なのです。
言い換えると、「決断料を支払う」ということです。

私は一時期自己啓発にハマっていて、よくセミナーに参加しました。
500円のものから5万円のものまで色々と経験しました。

そこで見えたことは・・・

500円だろうが5万円だろうが最終的な答えは変わらない。
変わるのは、販売者と購入者の覚悟である

ということです。

お金を払う側は「高いお金を払ったのだから元を取ろう」と真剣になります。

一方で受け取る側も「高いお金を頂いたのだから、しっかりとそれ以上のモノを返そう」と真剣になります。

このようにお互いが腹を決めて、真剣に取り組んでいく先に成長があるのです。

2,981円で提供します。

美容室経営改善の書籍をお読みいただいた方の感想

 

菅野デザイン企画のebook電子書籍
電子書籍版。白本「小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック プロモーション/ツール活用/人材編」 製本版。白本「小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック プロモーション/ツール活用/人材編」

本気で「今を何とかしたい!!」と思い、きちんと内省し、自分の頭で考えることができる方からの購入をお待ちしております。

※すぐに結果が出るノウハウを期待する方は他の書籍を当たることを勧めます。

最後に・・・
私の目的は、業績を上げてもらうことではありません。
成果を出して頂くというのは、あくまでも通過点の1つでしかありません。

最終的にはプロモーションツールなどを使って成果を出して頂き、
その次にある描いた「夢やビジョンを実現し、幸せな美容室経営をしてもらう」ことが目的です。

頑張った分がキチンと成果としてあらわれる、経営を続けていけるかという不安を払拭して、毎日イキイキと仕事をしてお客様に喜んでもらえる、幸せな美容室経営を実現させませんか?


美容室経営立て直し4コマ漫画

全国に20万件あるとも言われる美容室

繁盛しているサロンとしていなサロンがあります。
22年間、中から外から300軒以上の美容室のプロモーションに携わってきました。
繁盛しているサロンは繁盛している理由があります。
たまたま運が良くて繁盛しているわけではありません。
そうでないサロンとの違いは何でしょう?

「何を」一生懸命にやるか?が問題

サロン経営者ならどなたも一生懸命仕事に取り組んでいる
と思いますが、「何を」一生懸命にやるか?が問題です。
今やっていることを続けていけば本当に成功できるのでしょうか?
その「何を」が間違っていたらいつまでたってもほしい結果は得られません。
このガイドブックにはプロモーションやツール活用、人材活用を通じて
「何を」一生懸命仕事に取り組んでいけばいいのか、
あなたのサロンの立て直しに役立つヒントが満載です。
全て取り組む必要はありません、あなたのサロンに合うやり方を見つけて
コツコツ続けていきましょう。
悪い時もあれば、良い時も必ずあります。
良くない時にこそ、今度来る飛躍の時のために力を付けておきましょう。

このダウンロード商品はpdf形式、e-pub形式2つのファイルが入っています。(内容は全く同じです)

菅野デザイン企画のebook電子書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック プロモーション/ツール活用/人材編小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック プロモーション/ツール活用/人材編菅野デザイン企画のebook電子書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック 経営戦略/ブランディング編小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック 経営戦略/ブランディング編
ご要望にお応えして、電子書籍の製本版新登場

美容室のための電子book ダウンロード版 スマホ・pc・タブレットで

e-pub形式は以下をご参考にアプリ等をダウンロードしてお読み下さい。

【WindowsまたはMacintoshでで読む方法】

http://helpx.adobe.com/jp/digital-editions/kb/8409.html

【iPhone、iPad、iPod touchで読む方法】

https://itunes.apple.com/jp/app/ibooks/id364709193?mt=8&ls=1

【Android端末で読む方法】

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http://k-kinoppy.jp/index.html

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.green_fld.himawari
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