読者の声 京都府向日市 川畠清貴様

「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」

美容室オーナーの育てる力・考える力・生きる力

25年間、中から外から300軒以上の美容室の広告や宣伝に携わってきました。その経験のなかでタイトルにもありますように「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ 3つの力」というテーマで「育てる力」「考える力」「生きる力」と美容室経営には欠か せない3つの題目にまとめそれぞれに見合う話を収録いたしました。そんな内容をまとめた弊社発行の電子書籍をお読みいただいた方に感想を寄せて頂きました。

「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」読者の声 川畠様

【京都府向日市 美容室abelia オーナー川畠清貴様】

技術だけでなくもっと掘り下げて「お客様のため」 「お客様が求めている事」を考えないといけないということだと思います。

今回、こちらの書籍を読ませていただいて、技術や戦術も大切だが、まずは経営者としての「考え方」と言うところを抜きにしては繁盛は無いのだということを改めて感じました。

特に小さなサロンを経営していて売り上げが低迷している時は大型・中型サロンの真似をしてしまいがちです。「お店の四季」の冬の時期にどういう考えを持って春に備えるか?その冬の時期に改めて経営者としての「考え方」を見つめ直すことが大切なんだと思いました。

小さいながらもこの業界で長く生き抜いける

またサッカーの遠藤保仁選手の話もすごく感銘を受けました。小さなサロンは大型店のように資金力や人材力がない分、何か1つ秀でた「武器」を持たないと飲み込まれてしまいます。

「お客様が何に悩んでいるか?」「お客様が何を求めているか」などを見極めて、それを解決できる「自分の得意分野・武器」を磨き、特化させることで、小さいながらもこの業界で長く生き抜いけるのではないかと思いました。

そういった意味ではビジネスであろうとスポーツであろうと共通する部分だと感じます。自分自身も低迷していた時期は「売り上げを上げたい)」「お客さんに来て欲しい」と言う焦りから押し売りになっていたり、本質的な部分がおろそかになっていたので、結果として低迷から抜け出す事は出来ませんでした。

原点に戻りお客様との会話をしっかり聞いた

そこから回復できるようになったのは、もう一度原点に戻りお客様との会話をしっかり聞き、その中から求めていることを形にして特化していったことが良かったと思います。またこの本にもありましたが、SNSやブログなどの今の時代は大切ですが、アナログなDMも効果的だと思いました。SNSなどよりも(重力)のあるDMでお客様とつながり頻繁に接触するなど、地道な行動が信頼を作る1つの要因になるのではないかと読んでみて感じました。

今回読ませていただいて小さなサロンが繁盛するためには、オーナーとしての考え方、そして技術だけでなくもっと掘り下げて「お客様のため」 「お客様が求めている事」を考えないといけないと言うことだと思います。

明日からどんな事ができるか具体的な行動を考えてみる

毎日の営業だけに追われていると、ゆっくり今後のサロンの事を考える時間がありませんが、一度時間をつくって冷静にこちらの書籍を読んみ、今のサロンの立ち位置やこれからの方針や方向性を洗い出し、明日からどんな事ができるか具体的な行動を考えてみることをおすすめします。

読んで頂いた本=「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」

小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力

電子書籍が大幅に安くなってKindle版で登場

60話を3冊に分冊(各20話)。価格は1冊¥324

「育てる力」

・・・スタッフを使うからには避けては通れない課題です。以前オーナーの一番の悩みを調査したところ、この案件が最多でした。しかし考えようによっては自分自身の成長のもっとも近道ではないでしょうか?

・・・少子高齢化などの影響で世の中が変貌し、どっちの方向に進んだら良いのかみんな迷っています。成功していそうな誰かの真似をすれば良い時代ではありません。これから生き残れっていくには、自分で考える力は必須項目です。
・・・上記2つの力にもまして大切なのはこの「生きる力」です。周りに左右されないしっかりとした強固な軸を作る必要があります。ブレない自分をつくるために生きる力が必要です。

紙の本で読みたいという方には「製本版」もご用意しています。
小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力