読者の声 千葉県千葉市 村田里美様
「小さな美容室の経営立て直しガイドブック プロモーション/ツール活用/人材編」
繁盛しているサロンは何をしているのか?
22年間、中から外から300軒以上の美容室の広告や宣伝に携わってきました。その経験のなかで改めて繁盛しているサロンとしていなサロンの違いが見えてきました。繁盛しているサロンは何をしているのか?そんな内容をまとめた弊社発行の電子書籍をお読みいただいた方に感想を寄せて頂きました。
【千葉県千葉市ツベッティ オーナー村田里美様】
「なかなか重い腰があがらなかったのですが、『それをやるとどうなるか』ということをキャッチコピーにするとよいことがわかり、早く書きたいと思いました。」
今回、こちらの本を読むにあたって、いつもいろいろなことを書き留めているノートとペンを用意し、印象に残っているところを抜き出したり、それに対して自分の考えを書き出したりしました。
印象に残っている場面は、「ひび割れ水瓶」の話です。私は障害者に自分らしくはたらいてほしい。と思っており、障害者施設に時々プリザーブドフラワーを教えに行っております。ひび割れの水瓶が自分のことを何もできないように感じでいますが、そうではないと水運びの男は言います。そして右の水瓶も左の水瓶のことを認めています。ひび割れのみずがめが障害者で水運びの男が自分、そして右の水瓶が世の中の人々になれば本当にいいなあ。と自分と重ねて読ませていただいたからです。
また、今の20代の人は非常に堅実で自分の行動に意味付けする傾向があるということ。そこで働く意味が大きい会社を選ぶ。ということが印象に残りました。
給料をあげるだけでなく、ここで働いたら何が得られるか。ということを明確にしてあげなくてはならないということです。
次に具体的にどこが良かったか。というとブログはお客様の知りたいことを書く。というところです。以外と日々の記録のようなブログだったり、イベント告知のブログだったりするものを多くみます。これからは、自分自身も常に気に留めながらブログを書こうと思います。
また、チラシに掲載する写真の選び方、POPのタイトルを考える。というところは、4種類の写真の比較や、2種類のPOPの比較がされており、非常にわかりやすかったです。
参考になったことは、名刺は2種類作るといいということ。カードサイズのパンフレットがよい。自分はどんな美容師かということを載せるべきだということです。今は一人でやっているが、もし今後スタッフを雇うことになったら、就業者にサロンが何を与えられるかということに気を付けて求人を募集しなければいけないということも参考になりました。
実践してみようと思ったところは、一つ目はPOPです。3月に販売会がありPOPを作りに、なかなか重い腰があがらなかったのですが、「それをやるとどうなるか」ということをキャッチコピーにするとよいことがわかり、早く書きたいと思いましたし、販売会でどんな反応がでるか楽しみになってきました。これを読まなかったら、こんな商品です。という商品説明にしかならなかったと思います。
二つ目は、商品の苦労話をするというのもよいということです。ブログでイベント告知するときに、このリボンはもの凄く探すのに苦労した。というような話もしてみようと思います。
また、リーフレットを作り直してみたり、ちらしをつくったりしたいと思いました。
以上、感想とさせていただきます。
電子書籍ではなく本で読みたいという方には「製本版」もご用意しています。
「上記書籍を読んだ方におすすめの本」
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60話を3冊に分冊(各20話)。価格は1冊¥324
・・・スタッフを使うからには避けては通れない課題です。以前オーナーの一番の悩みを調査したところ、この案件が最多でした。しかし考えようによっては自分自身の成長のもっとも近道ではないでしょうか?
・・・上記2つの力にもまして大切なのはこの「生きる力」です。周りに左右されないしっかりとした強固な軸を作る必要があります。ブレない自分をつくるために生きる力が必要です。
紙の本で読みたいという方には「製本版」もご用意しています。