先日、小阪裕司さんのセミナーに行ってきました。
私が5年くらい前に経営の改善をしようと思った頃、
良く小阪裕司さん本を読みました。
内容はそれほど覚えていない気がしていたのですが、
話を聞きていくうちに私は随分小阪さんの影響を受けていると改めて思いました。
自分のやっていることの再確認としても聴いて良かったと思います。
その日の話は「絆づくりマーケティングの真実」という表題でした。
簡単に言うと「顧客づくり」についての内容でしたが、
とても良い話が聴けましたのでちょっとだけご紹介したいと思います。
膨大な大切なことを3時間の話に凝縮したものの断片ですが、
関心のある方はぜひお読みください。
人生に新たな心の豊かさをもたらすために買う
ものやサービスが売れない時代です。
生活に必要な基本的なものはもう揃っています。
ではどんなものなら買うのかというと、
人生に新たな心の豊かさをもたらすために買うのです。
そういうものを買う時は値引きの要求はしません。
何を提供すれば良いかわからないというのは、
お客様とのコミュニケーション不足です。
あなたの家族や大切な友人なら、
何をプレゼントしたら喜んでくれるか
聞かなくてもわかりますよね。
満足するだけでは絆は生まれない
商売をしている人なら、
お客様に満足してもらえるというのは誰でも嬉しいことです。
しかし満足するということは費用に見合った価値を得られたという
費用対効果での充足感はありますが、
必ずしも感情的に満たされるということにはなりません。
また、何度もリピートしているという事だけでは信頼度は計れません。
毎日行くようなコンビニでもそのお店が好きで行っているわけではなく、
ただ単に家から一番近いから行っているだけではありませんか?・・・
・・・ブログではここまでとなります。
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