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    Categories: 美容室経営

ひとりサロンのオープンの際にやっておきたいプロモーションの準備その1


ここ数年は新規オープンの美容室は
オーナー1人でスタートするというかたちが多く見受けられます。
そこで、
ひとりサロンをオープンする前にしておいたほうが良い準備を
紹介したいと思います。

ロゴは決まったものを使い続けましょう

既存の書体でもデザインしたものでもよいので、
一度決めたら同じロゴをずっと使い続けましょう。
もちろん色も変えてはいけません。
ずっと同じデザインを使っていれば、
見る人に無意識に刷り込まれていき、
パッと見ただけで「あの店だ」と思い起こしてもらえるようになります。
しかし看板・カード・名刺・チラシなどツールごとに
つかう書体や色を変えていたのでは、
イメージが浸透しないどころか、
どこかフラフラしたような気まぐれなサロンという印象を与えかねません。
信頼感も薄くなってしまう危険もあります。
商売にとっては命取りですね。
できるなら10年は同じロゴを使い続けるつもりで、
自分の志を表現したロゴをデザインしましょう。

その名刺を渡す相手は誰?

名刺も必需品です。
作る際に気をつけたいのは誰に渡す名刺かという点です。
独立してオーナーともなれば、
銀行、不動産、メーカーやディーラー、広告代理店など
いろいろな業種の人との付き合いが生まれます。
このようなビジネスで使う名刺なのか、
サロンに来てくれるお客様に渡す名刺か、
ハッキリ分けることが重要です。
デザインはもちろんのこと、
肩書きは「代表(オーナー)」にするのか「店長」や「スタイリスト」なのかで、
相手の受ける印象も違ってきます。
お客様向けなら電話番号を大きめに記載したり、
定休日や営業時間なども入れておくといいでしょう。
ビジネス用なら奇をてらわず必要事項が整理されている見やすいものを作りましょう。
誰に渡す名刺か考慮して2種類用意しておきたいところです。

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