読者の声 栃木県宇都宮市 高瀬文英様
「小さな美容室の経営立て直しガイドブック 経営戦略/ブランディング編」
繁盛しているサロンは何をしているのか?
22年間、中から外から300軒以上の美容室の広告や宣伝に携わってきました。その経験のなかで改めて繁盛しているサロンとしていなサロンの違いが見えてきました。繁盛しているサロンは何をしているのか?そんな内容をまとめた弊社発行の電子書籍をお読みいただいた方に感想を寄せて頂きました。
【栃木県宇都宮市 ヘアーアート・エフ オーナー高瀬文江様】
私事ですが美容室を経営して15年が経とうとしていますが、経営のことを意識しだしたのはここ1年くらいのことです。その時にこの本を紹介して頂きました。
この15年いちオーナースタイリストそして、スタッフと並び「何かあったときは私が責任を取る!」なんて言ってました。がむしゃらに仕事をやっていた・・・そんな気がします。そんな私も40代も半ば、若いスタッフたちと肩を並べて仕事をすることが正直しんどく、違和感さえ感じるようになってきました。経営って私だけではなく、スタッフたちの生活・将来にも関わってくるのだと。
スタッフの成長あっての経営
「ヘアーサロンスタッフの縦だけでなく横への成長のポイントは?」の【○○美容室「企画部」?】では、企画・宣伝・商品・開発・サービスを考えるのは、普通はオーナーの仕事ですが、スタッフにふってみるという考え方はとてもビックリしました。そうか!なるほど!と責任感や達成感、美容という仕事ばかりでなく、違う見方をすることで、美容師としてのレベルアップも期待したいところです。
ーゆとり世代美容師を活躍できるスタッフに育てるー「ゆとり世代美容師を活躍できるスタッフに育てる」の中でも、もちろん自分の時代とは違うのは解っているのですが、何にどんな価値を求めているのかということをとても興味を持って読ませていただきました。
いつもそばに置いて見返したくなる一冊です
「新規客の獲得よりも既存のお客様を」「満足するだけでは絆は生まれない」「お客様に喜んでもらいたいという純粋な想い」などの話は、共感しながらもハッとするものです。一度読んで「なるほど!」ではなく、いつもそばに置いて見返したくなる一冊です。
菅野さんもあとがきで書かれていましたが、何のために美容の仕事をしているのかという初心を忘れず、ブレずに目の前のことを真摯に取り組むことを何よりスタッフと共有し、1年・1日でも長くこの仕事を続けていきたいと思います。とてもおもしろい本でした。次号も出ますか?楽しみにしています。
電子書籍ではなく本で読みたいという方には「製本版」もご用意しています
「上記書籍を読んだ方におすすめの本」
電子書籍が大幅に安くなってKindle版で登場
60話を3冊に分冊(各20話)。価格は1冊¥324
・・・スタッフを使うからには避けては通れない課題です。以前オーナーの一番の悩みを調査したところ、この案件が最多でした。しかし考えようによっては自分自身の成長のもっとも近道ではないでしょうか?
・・・上記2つの力にもまして大切なのはこの「生きる力」です。周りに左右されないしっかりとした強固な軸を作る必要があります。ブレない自分をつくるために生きる力が必要です。
紙の本で読みたいという方には「製本版」もご用意しています。