美容室リーフレット作成の原稿を受け取って、
文言を確認してみるとこの美容室は何がやりたいのだろう?
と首をかしげてしまう時があります。
また、「他の美容室はどんなふうに作っているの?」と、
聞かれることもしばしばあります。
お客様では無く周りをばかり見ています。
それでは作ってもなかなか結果を出す事ができません。
せっかく作るのであれば、
何らかの成果は出したいですよね。
そう思う美容室オーナー・店長は以下の点に注意してみてください。
目的を明確にしよう
チラシやDMは比較的主旨がはっきりしていますが、
ことリーフレットとなると、
とたんに焦点がぼやけてしまいます。
まずは何と言っても「目的を明確にする」ことが大切です。
目的がハッキリしていないとその時点で失敗してしまいます。
店名・住所・電話番号・営業時間・ホームページアドレス・料金表・予約システム・店の写真etc…
なんとなくお店全体を紹介したいと思っている方が多いのですが、
そのような内容だと、
見た人は「ああ、そうなんだ〜」で終わってしまいます。
それらを書く事が良くないというわけではありません。
「何のためのリーフレットなのか」をハッキリさせるということは、
誰に伝えたい情報なのかということも含まれるので、
何をどこまで掘り下げて書くかという、
書くべき内容も見えてきます。
例えば新規客を集客することが目的なら
新規客を集客したいなら、
上にあげたような基本的なインフォメーションはもちろんですが、
最も重要なことは
このお店は「どんな美容室なのか」「どんな個性を持った美容室なのか」
ということです。
美容室のリーフレットを手に取るということは、
少なからず行ったことのない美容室にも興味を持っています。
更に「こんなふうになりたい」とか「こういう事をしてくれる美容室はないか」、
または「どうせ行くなら◯◯に協力しているお店に行きたい」などと
思っています。
そこで需要と供給がマッチすれば、
より強い興味を引き起こすことができ、
最高に上手くいけば来店に至ります。
しかし、
・・・ブログではここまでとなります。
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