美容室経営

美容室のキャッチコピーに(愛をこめて)ツッコミを入れてみた。

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美容室キャッチコピー、売上アップ、経営戦略
先日、ある美容室検索サイトのホームページを見ていて、
各美容室の掲げているキャッチコピーがとても気になったので、
もっとこうすれば良くなるんじゃないかなという、
自分なりに感じたことを愛をこめて書いてみました。
例えばこんな具合です。

もうちょっと頑張ってほしいと思ったコピーたち

キャッチコピー1「ヘアースタイルの悩みを何でも相談して下さい。」
・・・余りにも当たり前過ぎやしませんか。どこのお店にも当てはまってしまいますね。相談できないサロンなんてだれも行きたくないでしょう。

キャッチコピー2「◯◯県◯◯市◯◯通りに、美容室『◯◯◯◯◯◯』 NEW OPEN。」
・・・今は余程のブランドサロンでない限り、オープンしたというだけでは集客できないのではないでしょうか。もっと独自の強みを謳いましょう。

キャッチコピー3「◯◯◯◯タウン内にある美容室です。お買いものついで、映画を見たついでに」
・・・ショッピングモール内のサロンでしょうか。立地は良いかもしれませんが、「ついで」でいいのですか?近くに利用者にとってもっと条件の良いサロンが出来たら、みんな持って行かれてしまいます。遠くても、他の用事がなくてもわざわざ行きたくなるようなサロンを目指して欲しいと思います。

キャッチコピー4「◯◯の街をもっと素敵に」
・・・お客様は何の目的で来店されるのでしょう?街を素敵にしたいという志は良いと思いますが、お客様のためのコピーとしてはいかがなものでしょうか。自店の得意分野などを切り口としたコピーに変えましょう。

キャッチコピー5「地域で一番愛されるサロンを目指してます。」
・・・語呂は良いかもしれませんが、「どんな人に」「何で(何を)」愛されたいのか明確に表現しないとスルーされてしまうコピーですね。

いい線いってると思ったコピーたち

キャッチコピー6「ヘアケアをメインとした女性専用プライベートサロン」
・・・ターゲットが絞れていて良いと思います。髪のダメージを気にしていて、かつ女性美容師にやってほしいという人は、もうここに行くしか無いでしょう。

キャッチコピー7・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2012-03-17 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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